*マークがLullaby期のころに中国で出演したラジオの文字起こし(日本語訳)です。

 

酷我音乐 「GOT7マークの多面的人生」 

Ep1「マークの彼氏力」

 

 

 

↓音声はここから聞けます。

 

 

intro)マークは小さいころアメリカで育った。だから彼の「彼氏力」はアメリカ式だ。でも、彼は韓国ですでに7~8年過ごした。彼の彼氏力はいったいどのようなものだろうか?

 

 

酷我音乐(以下、K))「マークの多面的人生」へようこそ。第一回は「マークの彼氏力」についてトークしていきます。それでは始める前にマークから挨拶をお願いします。

 

マーク(以下、M))皆さんこんにちは。マークです。

 

K)はい、ようこそマーク。

 

 

 

K)この「彼氏力」について話そうと思った時、マークは実は女の子が好きになるポイントがたくさんあるなと気づきました。

 

M)ありますか?

 

K)あるよ!

 

M)本当ですか?

 

K)本当だよ!

 

M)僕は全然分かりません。

 

K)分かりませんか?

 

M)分かりません。

 

K)大体多くの人は自分の魅力に気づけないですよね。

 

M)僕は今、今まで女の子は何が好きなのか分かりません。(言いたいこと)分かりますか?

 

K)なんで女の子がマークのことが好きなのか分からないってこと?

 

M)そうです。女の子が男の子を好きになる……なんでしょう、Point?

 

K)ポイント。

 

M)ポイント。うーん、それがあまり分かりません。

 

K)じゃあ、まずおしゃべりをしていきますが、マークがもし彼氏になるとしたら、最も優れているところはどこだと思う?

 

M)最も優れているところ?……僕は彼女のそばにいます。

 

K)そばにいるんだ。

 

M)そばにいて、彼女がしたいことは一緒にします。

 

K)わお、それはいいね!

 

M)できることだったら、一緒にします。

 

K)多くの人は一緒にいたくないと考えるよ。

 

M)なんでですか?

 

K)めんどくさいのが嫌だからでしょう。

 

M)でも好きだから付き合ってるんじゃないの?

 

K)ん~~そうだね。

 

M)僕は彼女のそばにいると思います。

 

K)そばにいるんだね。じゃあ、もしマークが女性だったらマークのことを彼氏として選びますか?

 

M)そうするかもしれません。ありえます。なぜなら僕はマークだから、僕自身のことは分かります。彼女(マーク)のために何をしたらいいか分かります。だから彼氏にするのはまぁいいと思います。

 

K)なるほど、マークが女性だったら自分と一緒にいてほしいと。

 

M)そうです。わ~~~(照)

 

K)この質問はとても……

 

M)ふぅ~~~~↑↑

 

K)この質問はマークにとってはちょっと恥ずかしい質問だったね。

 

M)そうです、そうです。

 

K)ファンは君のことを彼氏力が高い人だというけど、彼氏力で一番大事なことはなんだと思いますか?

 

M)彼氏力が高いですか?

 

K)高いです。

 

M)本当ですか?

 

K)本当です。

 

M)ありがとうございます。ありがとう皆さん。……僕は、一番大事なことはお互いのコミュニケーションだと思います。

 

K)コミュニケーション。

 

M)彼氏と彼女はたくさん話をするべきだと思います。彼氏は彼女がもし何かあれば、耳を傾けるべきです。

 

K)耳を傾けることを学ぶべき。

 

M)そうです。耳を傾ける。

 

K)そうですね。彼女は良くない気分になりがちだし、そんな時は話を聞いてもらいたいものです。

 

M)聞いてあげなかったら、彼女は悲しみます。だから横にいて助けます。

 

K)慰めるということだね。

 

M)そう、慰めます。

 

K)彼氏力の代表といえば、例えば、家の物が壊れてしまったら自分で直すということがありますが、電化製品が壊れたり電球が切れたりしたら、自分で直しますか?それとも別の人に頼みますか?

 

M)自分で直せるものは自分で直します。もし、高いところだったり直すのが難しいものだったりしたら人に直してもらいます。

 

K)そうなんですね。

 

M)でも僕は、なんていうか、もし物が壊れたときは自分で直すのが好きです。やってみます。

 

K)やってみるんだ。

 

M)やってみて、できないようであれば誰かに直してもらいます。

 

K)実はいろいろと試してみるのが好きなようですが、ファンたちの君たちに対する評価として、「顔で入って、人柄に忠誠をつくし、才能に堕ちる」というのがありますが、マークの女性を落とすテクニックはなんですか?

 

M)彼女のことを見ます。彼女のことを見て、何かあれば聞いてあげる。

 

K)ん~。

 

M)一緒にいる。

 

K)僕は、マークは目がきれいだし、まなざしがきれいだから、ただ黙って見つめるのが技だと思うよ。

 

M)こんな感じで彼女を見つめるんですか?

 

K)そう、それだけでいいと思う。それが君の技だと思う。

 

M)本当ですか?

 

K)この技はとてもいいですよ。そういうの眼神杀(目つきで相手をオトすこと)っていうんだけど。

 

(キラキラと目から星がとぶ音)

 

K)その目つきで相手を見れば、まなざしで相手を恋に落とせるよ。今度この方法を試してみて下さい。

 

 

 

K)一部のファンは彼氏のことを男らしい小狼狗*あるいはやさしく温和な小奶狗*と呼びたがりますか、マーク自身は小狼狗、小奶狗どちらだと思いますか?

 

*「小狼狗」「小奶狗」はともに彼氏を子犬に例える言葉のようです。どちらも若くて甘えん坊でくっつきたがりというニュアンスがありますが、「小狼狗」はより男らしく独占欲が強い彼氏、「小奶狗」はかわいらしく太陽のような彼氏を指すようです。余談ですが、他のインタビューでマークは自分のことを「小奶狗」と言っていた記憶があります。

 

M)状況によります。ある時には彼女によくするし……よりsweetに。時にはちょっとstrongにしなければなりません。

 

K)強めにね。

 

M)どっちも必要だと思います。もし彼女がいればどちらも必要だと思います。

 

K)必要な能力なんだね。ある時は強めにしなきゃいけないし、彼女が愛嬌を振りまいたら……。

 

M)僕も愛嬌を振りまきます。

 

K)言うことを聞かない時は。

 

M)男らしく、こんな感じで……「言うこと聞け!」こんな感じ……

 

K)そうそう、それが彼氏力ですよね。それではお手本を見せてほしいのですが、二面がどちらも必要ということで……もし彼女が遅くまで起きている時、マークは彼女に2パターンで彼女に寝るように言ってみてください。

 

M)まずsalty(強め)に……

 

K)saltyなほうね!

 

M)「言うこと聞け!早く寝ろ!」、「早く寝なさい!」

 

K)早く寝なさい、と。

 

M)「言うこと聞け!」

 

K)強権的にね。

 

M)「寝なさい!今すぐ!」そう言ったらもうしゃべりません。

 

K)じゃあ優しいほうは?

 

M)「早く寝ようね〜。クマができちゃうよ〜?」

 

K)早く寝ようね〜の前にスイートな単語を加えないですか?

 

M)「アガセ、アガセ~早く寝ようね〜」

 

K)じゃあ今後言うことを聞かなかったらこんな感じなんだね。「アガセ〜言うこと聞いてね〜」。

 

M)ふぅ~~~~~↑↑「アガセ〜言うこと聞いて〜」、「ん〜〜いい子だね〜」

 

K)聞くところによると、マークはファンの皆さんをハッピーにする特技があるって……

 

M)ありますか?

 

K)例えば、君の鼻がすごいって。

 

M)音ですか?これは以前番組で披露したんですが、本当の音ではありません。ニセモノです。この音は鼻から出ているのではありません。今日は皆さんに教えますが、歯です。歯を使って音を出しています。

 

K)じゃあ、鼻を動かした時に歯を……

 

M)両手をこうやって、なんていうか、鼻を覆って、歯も一緒に……(歯の音)こんな感じで。

 

K)おわ〜これはすごい。

 

M)鼻からの音に見えるんですが、鼻からこの音がしているわけではありません。

 

K)これはみんな新鮮で驚くでしょうね。

 

M)アガセのみなさんも今後これで人を驚かせてください。

 

K)人を驚かすんだ。これはいたずらなんですね。

 

M)以前アメリカで覚えました。

 

 

 

K)マークのできることはたくさんありますが、GOT7では“MAT”を担当していますよね。

 

M)マーシャルアーツトリッキング。

 

K)MATをするとき、例えば、怖くはないですか?危険じゃないですか。

 

M)僕たちは歌を歌って、踊りますよね。まず歌って、踊って、歌って、踊って、その時が近づくと緊張します。本当に……今日絶対成功させなきゃって、こんな考えが浮かびます。

 

K)頭の中に成功させなきゃ、失敗できないって考えが浮かぶのね。

 

M)そうです。多くのファンが見ているし(笑)

 

K)MATをしている時に危険な場面にあったことはありますか?

 

M)一回あります。練習生のとき……ステージを準備していたときです。僕がある人の背中に登って飛ぶというものだったんですが、失敗して頭が先に地面に落ちて。

 

K)地面にぶつかってしまった。

 

M)その時は本当に「しまった」と思いました。ちょっと怖かったです。

 

K)うんうん。

 

M)でも大丈夫だったので。

 

K)うんうん。

 

M)大丈夫だったんですけど、「やってしまった」と思いました。

 

K)痛みはありましたか?

 

M)痛かったです。

 

K)痛かったんだ。

 

M)痛かったですけど、病院に行くほどではなかったです。ケガもなかったので。ただ、怖かったです。

 

K)何日ぐらいでよくなりましたか?

 

M)すぐよくなりました。すぐよくなったんですけど、一番怖かった出来事です。

 

K)地面に落ちたことがね。

 

M)練習生のときのことです。

 

K)マークはすごく大人しいけど、MATのような危険なアクションをしてきましたね。そのようなアクションをするとき、活力がみなぎっていますよね。まるで別人のように。

 

M)そうですね。

 

K)このような違いはどのように生まれたと思いますか?

 

M)うーん、僕はこれらの、なんていうか、「エクストリームなこと」が好きなので、積極的に学びました。僕は普段のマークと舞台でパフォーマンスをしているマークは本当に違うと思います。

 

K)うん。

 

M)異なる人……その……confidence?

 

K)自信。

 

M)そうです。自信があります。

 

K)自信。

 

M)そうです。自信です。

 

K)ステージの上と生活との差がある。

 

M)そうです。異なります。

 

K)マークはエクストリームスポーツにいろいろチャレンジしていますが、なぜこんなにエクストリームスポーツが好きなのですか?

 

M)僕はその時の感じが好きなんです。僕の心臓の鼓動が早くなる感じ。多くの人はこれが怖いじゃないですか。だからやりたくない。でも僕は好きです。成功した時、嬉しいです。この感覚が好きなのです。

 

K)その感じが好きだから、様々なエクストリームスポーツをしてみるのが好きなんですね。

 

M)そうです。僕はそういうスポーツが好きです。だからホラー映画も好きです。

 

K)あ~その感じがあるから?

 

M)そうです。

 

 

 

K)マークはそのようなスポーツが好きだし、運動が好きですよね。体を維持することもとてもうまいですよね。

 

M)そうです。気を付けなければなりません。

 

K)それでもまだ気を付けなければならない。

 

M)けがをしたら何もできないので、ちゃんと管理しなければなりません。

 

K)よく自己管理するんだね。でも知っていますか?多くの人はマークほどスタイルがよくありません。でも今日ファンやネットを見ている人たちに話題にしたい。そして訊きたいのですが、マークはどのようにしてそのようによいスタイルを維持しているのですか?僕たちもスタイルをよくしたいのですが、どのような動きをして痩せていますか?

 

M)あ~、僕もあんまりそのような動きができないので……時間があれば運動しに行きます。

 

K)例えば、どんな運動をしていますか?

 

M)お~……これはいいです。Push up!

 

K)腕立てですね。

 

M)これはどこにいてもできます。テレビを見ていてもできます。寝る前にベッドの横でもできます。だから僕はPush up好きです。

 

K)普段ジムに行くことはありますか?

 

M)ジムですか?時間があれば行きます。最近は運動しています。

 

K)マークがジムに行くとき、筋トレから始めますか?有酸素運動から始めますか?

 

M)着いたらまず歩きます。ちょっと歩いて、歩いたり走ったり。

 

K)ウォーミングアップね。

 

M)そうです。10分ぐらいしたら、あれを使います。

 

K)運動器具。

 

M)そうです。

 

K)器具を使って鍛えはじめるのね。どの部分を鍛えるのが好きですか?

 

M)僕が好きなのは……胸!それと肩です。

 

K)腕は?一緒ですか?

 

M)腕ですか?一緒です。トレーナーがいてどんなふうに運動したらいいか教えてくれるので、その日彼が教えるのに従って一緒にやります。

 

K)有酸素運動では何が好きですか?

 

M)有酸素運動は場所が狭いので、走ることしかできません。

 

K)走ることだけ。

 

M)でも、ん~、以前アメリカにいたときは泳ぐのが好きでした。

 

K)運動の他に普段食べる物について何か気を付けていることはありますか?もしスタイルを維持するなら30%は運動、70%は食べることじゃないですか。

 

M)僕は何も気を付けていません。何でも食べます。

 

K)何でも食べる?

 

M)やせ過ぎと言われているので食べられるものは何でも食べます。

 

K)あ~!

 

M)全部食べます。

 

K)君も知っている通り、食べることは(スタイルを維持するときには)悩みです。多くの人は食べることができない。でも君は何でも食べられる。

 

M)そうですね。食べられないなら彼らにとっては辛いです。難しいことです。僕も食べることが好きです。でも彼らはお腹がすいた感覚がないと言います。

 

K)いつもお腹いっぱい。

 

M)そうです。いつもお腹いっぱい。だからお腹がすいたらずっとずっと食べて、二時間ずっと食べると疲れます。

 

K)食べ続けるのも疲れる。

 

M)太ることのできない僕やベンベンは……僕たちも男じゃないですか。たくましくなりたいんですけど、難しいです。

 

K)難しいんだ。でも君たちは実際はとてもいいなと思います。僕みたいにコントロールしなきゃいけないとあれが食べられない、それが食べられない、食べたら太るとなってしまう。だから逆にいいですよ。

 

M)いいですけど、辛いですよ。

 

K)辛い。太りたいのに、たくましくなりたいのに。ジムでの運動以外で、例えばどんな外での運動が好きですか?ジョギング?

 

M)ジョギング……走るのは本当に好きじゃないです。でも最近自転車が欲しいです。

 

K)自転車。エアロバイクですか?家の中で乗るあれ?

 

M)違います。外のです。

 

K)外で乗る自転車?

 

M)そうです。

 

K)Bicycle?

 

M)Bicycle。そうです。自転車が欲しいです。外で、時間があれば、一人で……。

 

K)自転車に乗りたいんだ。スポーツタイプ?それとも生活用の?

 

M)スポーツタイプじゃないのが。

 

K)スポーツタイプのはよりプロ向きですよね。生活用のはシンプルです。

 

M)その中間の……。

 

K)中間ぐらいのタイプの自転車ですね。体も鍛えられて、あちこちまわれる……

 

M)僕の家の近くに漢江があるので。

 

K)あ~漢江は知っています。

 

M)だからあの辺を走ることができます。

 

K)川のそばを走るんですね。

 

 

 

K)酷我音乐をお聞きの皆さん、「マークの彼氏力」はここまでです。マーク、バイバイしてください。

 

M)さよなら。また会いましょう~。

 

K)バイバイ~~。

 

 

(Ep2に続く……)