早稲アカで出鼻をくじかれた我が家。いつもは腰の重い家人だが、間髪入れずに四谷の面談日を決めてきた。家人の本気度を感じる驚きの速さだ。
面談では若手の担当者がでてきて対応してくれた。「オッケー、われわれにまかせといて~」という超絶軽い感じで、早稲アカとは180度正反対の対応を受けた。小6のこの時期に中学受験を始めて、最難関中を目指しているというのに、この気楽さはなんだ?
自分の仕事でも、難しそうな仕事を依頼できるか尋ねたときに「そんなこといくらでもできますよ~」みたいな対応をする人は、決まってできない人だ。そんなこと今までの経験からよくわかっている。このミッションの困難さが理解できない程、できない人なのか、できないことでも安請け合いすることが正しいと思っている人か、そのどちらかだ。
ここに入塾することになったら最難関中なんて望めない。そのことがよくわかった面談だった。
またもや愕然として家路についた。家人と家で反省会をしていると、

「四谷大塚に相談しにいくつもりが、四谷学院に行ってしまった!!!!」

と騒ぎだした。
ご存じのとおり、四谷大塚は中学受験の4大中学受験塾のひとつ。調べてみると、四谷大塚と四谷学院はなんの関係もない別法人のようだ。我々中学受験の初心者です。四谷大塚も四谷学院も同じよなものでしょう、と認識していました。

 

立体図形が苦手だった子供のために、四谷大塚の演習問題集の立体問題を3Dグラフィックスにしました。よろしければお役立てください。