母ちゃんが退院し、私は1週間ほど母ちゃんの様子見で実家に泊まり。

大丈夫そうなので家に帰り、また忙しい毎日に戻ったとある日。


いつものように精度管理室で残業。

私の科長(W科長)をはじめ、心許せる数名が残っていた。

なんかの話で体とか健康の話になった。

(年とると、そんな話ばっかだよね)



ちょっと言ってみた。




私「私、甲状腺が腫れてるって言われたんですよねー」


W科長「え!?そうなの!?」


H課長「そしたらここで採血してもらって調べればいいねっか」←(私は臨床検査の会社に勤めてます)


私「そうですよねー。お願いしますよ、科長」


W科長「え?ホント?甲状腺?大丈夫なの??」




その日はここで終わり。


でも次の日にW科長に


「昨日言ってた甲状腺だけどさー。ここで測るのは簡単だけど、もし異常値が出ても

結局は対応はできないからさ。医者行ったほうがいいよ。

B内科が甲状腺にはいいからさ!俺電話して予約しておくからさ!

仕事抜けていってきていいから、ぜんぜん。

いい先生だから、あそこ。

行ってこようよ!」

ってもうB内科のHPまで調べてあってプリントアウトもしてあった。



んー。


なんか大事になってきたぞ。

甲状腺だけ測ってくれればよかったのに。。。

それで異常値がでたら医者に行けばいいんじゃ。。。


とも思ったが、こんなに心配してくれてるのにそうも言えず。



「わかりました!じゃあ予約いれてみます。ご心配おかけしまして。」



という感じで、医者嫌いの私だが、W科長の熱意(?)に負け、

渋々B内科に予約を入れたのでした。



4月16日。予約とれたのだ。