木綿の着物地でアッパッパ

 

コンビニ仕事の話です。

高校生の男の子スタッフと入った時の事。

彼はまだ働き始めて1か月、初任給の話になって

「ちょっとずつでもいいから貯金して いきなさいよ~」

なんてアドバイス…お説教とも言うけどね(笑)

「多分お母さんが言ったら『うぜぇなあ』って思う事やけど、アタシが言ったら

 少しは耳を傾けてくれるかなと思ってね」

 

バイトしたことない高校生だと、

親からもらうお小遣いの金額って5000円ぐらいだと思います。(おらが田舎町参照)

だもんで男の子スタッフに「高校生が月に5000円お小遣いだとしたら

残りの4万5千円は貯金できるよ!」「まあ、そうは言ってもなかなか遊び代に足りないのは

分かってるし、仕方ないんだけどね~」なんて

 

「少しでもまとまった貯金があればここぞ!の時に本当に役に立つんよ」

「大学に行って(勉強忙しくて)バイトが出来ない時とかそのお金が役に立つよ」

などなど…(苦笑)

 

素朴で実直な男の子、神妙に聞いてくれたよ(笑)

「働いてお金のありがたみが分かったんです」普段何気にお弁当やお茶買ったりして

7~800円あっという間に使っていたけど「それって1時間働いてもらうお金だった」

って言ってました。

「(お給料の)半分は貯めるつもりだったから」と言っていたので

「ちいとでも(少しでもの意味)お貯めよ~」と私、一安心!

「初任給でミスドのドーナツ何個かでもいいんよお母さんやお家の人に買ってお渡しよ…」

「はい!分かりました」良い子や

 

ちなみに

きゃぴきゃぴ高校生女の子スタッフ達に同じ話すると

「ええ~っ、貯めれませ~んっ!」です(爆笑)

お化粧やお洋服やお茶代にあっという間に消えそうな感じの子達…仕方ないか