AM10:00 PIGCクラブハウス2階にて鍼灸院が開院いたしました。
ニックネームの応募総数はなんと150通。一辺が30㎝以上あろう大きな投票箱が用紙で満杯になりました。センスと愛情にあふれた150通のなかからひとつしか選べないという現実を今更ながら目の当たりにし、院長の宮内先生は頭をかかえておられます。（ご応募いただいた皆さま、本当にありがとうございました）
みやうち鍼灸院（仮）としております。
年内は半額で施術してくれるそうです。
そうですね、とにかく体験していただかなければ話になりません。鍼になじんでいただかなければ。肩や腰、ヒザの痛みに悩むゴルファーがおられるとすれば迷うことなく頼っていただきたいところです。
現在鍼灸院に通ったことのある人は日本全体の３パーセント未満。
かくいう私もそのむかし、身体に針を刺すときいて連想したのは必殺シリーズの藤枝梅安か、週刊ジャンプに連載していた「ブラックエンジェルズ」の雪藤洋士（自転車のスポークで悪人の脳天を突き刺す）か、「１Q84」の青豆雅美（極細の針で悪人を人知れず闇に葬る）でした。頭に浮かぶのはいずれも殺しのアイテムとしての針で、恐怖心でいっぱいになりました。
しかし安心してください。痛くないですから。
いや痛いときもあるかな。どないやねん。
たとえるなら「蚊にくわれる以上、髪の毛を一本選んで引っこ抜く未満」くらいの痛みでしょうか。最初針先が皮膚のなかを進む際に「蚊にくわれる以上、髪の毛を一本選んで引っこ抜く未満」の刺激を感じ、そこから徐々にダルさが解消してゆく快楽の方がまさってゆきます。最終的には今鍼が刺されているのかいないのかも判別できなくなるはずです。
本日私も施術を受けましたが、みやうち鍼灸院（仮）にかぎらず、お疲れがたまっておられて且つ鍼灸が未経験という方はぜひぜひ最寄りの院まで足を運んでいただきたく思います。