クラブハウス階段の踊り場に具象画家、角 卓先生の絵画を飾っています。

角 卓先生は、PIGCレディスゴルフサークル「レディゴー!!」などを担当している社員のお祖父様で、すでに(1999年に)他界されています。
甲南女子大学の教授、日本美術展覧会会員、日洋展運営委員、現洋会顧問などを歴任されました。

このブログで紹介するにあたって先生に失礼があってはいけないと、解説本を読破しようと試みましたが難しすぎてギブアップ。
外務大臣やノーベル賞受賞者が寄稿するような御方について、私のようなド素人が言葉を尽くして説明できたとしても嘘くさくなるだけだと結論づけ、本を閉じました。
「芸術は爆発だ」ではございませんが、お孫さんいわく、とにかく凄まじい、生命力あふれるお祖父様でいらっしゃったようで。
絵に接すればなるほどその凄まじさをリアルに感じ取ることができます。
お亡くなりになってから15年以上経過した今でも、不思議と、実際に、観るほどに、命が放つエネルギーのようなものが感じ取られます。
是非とも多くの方に鑑賞していただきたいです。