ノンフィクションスタッフ紹介その14の② ~繋がっていた~ | PIGCのブログ

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けれど、これまでのスタッフ紹介ブログと同様、彼女の現在のいつもニコニコ・社交的


なところは、部活動を通して養われたようです。



僅かなあいだでも、厳しい環境のなかで仲間と過ごした期間が彼女を成長させたようです。



仲間たちは、くつ箱で籠城(ろうじょう)作戦を図っていた幼少時代からは想像できないほど、


彼女のコミュニケーション能力を高めてくれました。



ちょっとだけ部活動万歳!





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その後、板垣さんは神戸女子短大の食物栄養学科に進学。


養われたものを武器に、学園祭の実行委員として活躍しました。


ちゃんと勉強して栄養士の資格も取得しました。




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それはそうと、


気になっていた恐怖塾の先生は、やはり彼女のお父様でした。


鼻もちならない中学生時代の私をボコボコにして喝を入れてくれたのは、板垣先生でした(笑)


先日、確認が取れました。


板垣さんに直接お父様に聞いてもらいました。



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覚えて下さっていたようで、光栄です。


いや、本当に嬉しかったです。


「恐い先生」 と書いて 「いいおもいで」 と読みますから(笑)



不思議なこともあるものです。


板垣さんとはもう2年以上、共に働いているというのに。


もっとも鮮明なシーンを伴って記憶に残っている先生の娘さんなのに。


気付かなかった・・・。




偶然は、必然がもたらすもの。


すべては繋がっている。


誰かと繋がった理由は、その誰かとのコミュニケーションのなかに見出すことができる。


そんな風に思えてなりません。


きっとそうなんだと思います。


繋がりはメッセージ。


だとしたら、それは一体どんなことなのだろう。





・・・まず、お礼を言わなければなりません。


お陰さまで私は元気にやっております。


一時は随分と横道にそれましたが、今はそれなりにやっています。


もちろんこの先も先生の教えを胸に、真面目に・ひたむきに精進してまいる所存です。


ご指導、本当にありがとうございました、と。



そして私は、伝えなければなりません。


いやいやいや、でも、あれはやりすぎですよっ!


暴力はんた~い!と (笑)



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板垣さんが日頃心がけていることは?



「んー、分け隔てせずに人付き合いしようって思っています」



なるほど。


先入観にとらわれることなく、自分の目で人物を見る。


大事なことですね。


必要なのは、コミュニケーション。


繋がってる繋がってる。




お客様に一言。


「ガッキーと呼んでください。ご来場の際は、お気軽にお声掛けください!」





今年の夏は暑くなりそうです。


お父様とビールがのめたら最高でしょうね。


くれぐれもご自愛いただきますように。





おわり