わが島のあとさき

みなさん、こんにちは。

今日はわたくし、お休みでした。

日曜日のお客様の多いときに休みをとるのは少し気が引けますが、施設メンテナンス

の業者さんから頻繁に連絡が入ったり、イベントなどの打ち合わせの予定が急に入る

ことの多い平日よりも、いくらか気楽に休むことができます。

子供と近くの公園まで散歩したり、家で本を読んだりしてゆっくり過ごしていました。

写真は、緑地公園を背景にした娘の写真です。ポートアイランドにも、こんな緑豊かで

開放的な場所があるんです。

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ポートアイランドは、今年街開きから30年が経ちました。

団塊の世代が次々に移住してきた街も今は、住民の2割が65歳を超えています。

少子高齢化の波が押し寄せ、加えての不況は島に大きな影を落としています。

4年前に進出したホームセンターは1年足らずで撤退し、大手スーパーは今年2月に閉鎖。

2つあった銀行の支店は2003年春までに撤退しました。

※写真は運転を休止した市民広場駅～神戸キメックセンタービルのムービングウォーク。

しかし、ポートアイランドには、この30年の間にゼロから独自で築き上げた文化があります。

毎年、子供たちが演奏を披露する　「港島たそがれコンサート」　（PIGCも協賛しています）

や　「港島杯ソフトボール大会」　は自治会が約20年続けている恒例行事です。

さらに、06～07年春にかけて4つの大学が進出し、昼間人口が増えることでポートライナー

を始めとした多くの会社がその恩恵を受けております。

育ててきた文化と、新しい学生たちがひとつになることがポーアイ再生の鍵とされています。

これは、港島で育っていく娘を持つ私一個人としても、地元の方々に大変お世話になっている

PIGCの責任者としても、念頭におかなければならない課題です。

将来のポートアイランドのために、積極的に取り組んでいかなければならないと思う次第です。

※参考・・・2010年4月24日　朝日新聞　「ポーアイ、苦節30年」コラム

※写真は先日、緑地公園で偶然見つけた四葉のクローバー。1枚をちぎって4枚にしたワケ

　ではございません。

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で、家で終日だらだらとしている訳にいかないと、家族全員で外食することにしました。

といっても、自宅マンションのすぐとなりのポートピアホテルさんです。歩いて5分。

島を代表する、神戸のランドマークとしても人気を誇る素晴らしいホテルです。

来客の際や、会合で公私共々大変お世話になっております。

お世話になったお店は、ホテル内にあるダイニングカフェ「SOCO」

家族連れにバイキングは助かります。

美味しいし、大人も十分にくつろげるし、

子供はハシャギすぎるし（笑）

・・・たしかに、チョコレートフォンデュ美味しかったけどっ。

どんだけガッついてるねん。

ま、これからよく食べて、よく遊んで、よく勉強してください。

運動もたくさんせんとな～。

あなたが活躍することもまた、ポーアイへの恩返しになるんやろうからね。

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