豚袋的ダンス・ミュージック~パート1  ディスコ・クラシック編 | 極私的洋楽生活
豚袋でございます。今回は番外編ということで行きたいと思います。

 

前回シックの記事を書いてしまってから、あれやこれやとダンスミュージックを思い出してしまい、
頭がそのモードに完全に入ってしまいました。硬派ロックブログを目指す当ブログですが(←いつから?嘘つき^^)自分の記録として残しておきたくなりました。普段の記事と志向がかなり違うのですが、ぜひお付き合いくださいね。

 

 

豚がディスコによく出入りしはじめたのは1983年頃からです。当時はまさに新宿から六本木へと拠点が移った頃であり、今はなき「スクエアビル」を中心に、サーファーディスコ(恥ずかしー)が全盛であった頃でした。

 

 

音楽的には、後に主流となるハイエナジーというジャンルが息吹をあげたころで、その先端のヒットはもちろんですが、その一世代前にブレイクしていた1980年頃のヒットチューンも多かったように思います。そう、サタデーナイト・フィーバー以後にブレイクしたまさにディスコ・クラシックという類のチューンでした。

 

 

パート1の今回は79年~82年くらいにブレイクし、後に至るまでプレイされ続けた名曲群をご紹介しようと思います。超メジャーな曲は豚袋らしく?除いたりしますのでご了承あれ(笑)

 

 

 

まずは21世紀の現在でもクラブ(おとな対象の所ですけど)でプレイされる超名曲から
Dan Hartman - Relight My Fire

サビの部分が物凄くカッコよかったです。

 

 

 

続いては当時のソウル・ヒットメーカー、S.O.S BAND!
TAKE YOUR TIME

 

当時のブラコン界ではホントにメジャーなバンドでした。

 

 

後にゴーストバスターズで有名になりましたが、この人もいい仕事してました。
Ray Parker Jr. and Raydio - IT'S TIME TO PARTY NOW

レイ・パーカーJRはバラードもイイ曲を残していました。私は「let me go」という曲が好きでした。

 

 

どんどんまいりましょう!1981年のチェンジのヒット曲です。
Change - Paradise

自分より先輩達がステップを刻むのを憧れをもって見ていました。

 

 

ソウル界の大御所もイイ曲を作っておりました。
The Whispers - It's A Love Thing

ウィスパーズ最大のヒットなのは言うまでもありません。

 

 

やっぱり私にとってディーヴァと言えば、この人だと思います。
Cheryl Lynn - Got To Be Real

 

超メジャーですが、シェリル・リンのこの曲は本当に琴線にキましたのであえて^^

 

 

この人たちのベースはカッコよすぎました、ブラ・ジョン!
Brothers Johnson - Stomp

チョッパーってこうやるんだーの見本でしたね^^

 

 

軟弱な感じなのですが、とても印象に残っています。
Carl Carlton - Shes A Bad Mama Jama

 

一発屋でした。。。

 

 

この曲もわりに後々の時代までプレイされました。
Anita Ward - Ring My Bell

ちょっとメランコリックな感じが印象的な曲でした。

 

 

ホワイト・ファンクの雄といえばこの人たちですね。
Average White Band - Let's Go Round Again

この後は方向性を見失ってしまったようですが、このディスコチューンは最高だと思います。

 

 

S.O.S BANDと並んで、このギャップ・バンドも人気がありました。
Gap Band - Burn Rubber On Me

すっかり今は聞かなくなりましたね。

 

 

サビの部分の唸りが好きでした。D-トレイン!
D Train - You're The One For Me

ピロピロ音は今古い感じですが、当時はカッコよかったのです。

 

 

当時から今に至るまで必ずかかる超メジャー曲としては

 

 

ボーイズ・タウン・ギャング「君の瞳に恋してる」
ドゥービー・ブラザーズ「ロング・トレイン・ラニング」
KC&ザ・サンシャイン・バンド「セレブレーション」 
などがもちろん必ずプレイされましたが、皆さんよくご存知だと思いますので割愛します。
無論、大名曲だと思います!

 

 

長々となってしまいましたが、これでも結構カットしました。
次回パート2では「ハイエナジーと近辺編」として1983年~1985年くらいを取り上げようと思います。

 

 

最後に美味しそうな名前のバンドの曲でお別れしようと思います。
BB & Q Band - On the Beat

ひとりよがりの趣味趣味記事ですが、次も呆れずにお付き合いくださいませm(_ _)m