これが初ブログの滋賀県米原の霊仙山です。
初登山ではありません。
8月に友人と長野県の駒ヶ岳に登り不思議な体験をしてから登山に興味を持ちました。
それから今住んでいる三重県伊賀市を中心に
霊山
尼が岳(伊賀富士)
経ガ峰
太神山(滋賀)
と制覇し、今回かねてから登りたかった霊仙山に挑戦しました。
それが先ほどの写真です。
雪山です。
・・・雪山に登るつもりはありませんでしたが雪山でした。
目当てはカレンフェルトと言われる石灰石の点在するカルスト地形でした。
なので今回は目当ては外れてかなりすっ飛ばして、いきなり
雪山でした。
装備はほどほどの対策をしていましたので大丈夫?だったとしても
専門家から見ると全然整ってないやん!と思われるでしょう。
でも頂上まで到達しました。
行程は以下の通りです。
僕はとても朝弱いので7時起床で8時に伊賀から出発。
高速は使わず下道で
水口抜け、近江抜け
彦根あたりで「ヤバい!」と感じました。
路上の側道に結構な雪が!
今回まだスタッドレス履いてなかったので登山口まで行けるか心配でしたが
それよりも「帰れるかな・・・」というのが心配でした。
で、ついたのは11:00ジャスト。
場所は榑ヶ畑(くれがはた)コースを選びました。
いろんなホームページに載ってます。
こんな感じですね。途中ダンプが15台ほど作業に入っているから気を付けてねと交通整理の方に助言をいただき駐車しました。
駐車台数は冬季からかコーンが立てられており4~5台かな?
最大で10台ぐらいしか止められないなと感じました。(多少下ればスペース有ますが)
登山口はまっすぐに歩いていきます。
雪のため全く登山道が分かりませんでした。マジで。
なのでらしき道を歩いていくと足跡が点在しておりそれを目印についていくと
なるほど!「かなやさん」という山小屋があり登山道が続いていました。
そこからは登るたび雪が深くなっていきます
すごいね。誰も立ち入られていないため雪原が広がっています。
あるのは獣の足跡。
・・・・でようやく7合目に到着!
しかしここ、お猿岩で深く悩むことになります。
先ゆく雪原には足跡が一つ。しかもスノーシュー(かんじき)履いてます。
どこまで続くんだろう。
現在の時間は13:15分
少し先に進みましたがとても足が40cmほど雪に沈んでしまい歩けません。
仕方なくここで「諦めました」
・・・ごはんたべて帰ろう・・・
カップうどんとおにぎりが昼食です。
気温は高かったので寒さは感じません。
食べ終わって考えました・・・・
せっかくここまで来たんだから行けるとこまで行ってみよう!
靴が雪で濡れてももいいや!と覚悟を決め登ることを決意。
歩き始めて初めて1名登山者に遭遇!
足跡の(かんじきの)方はこの人だったんだ!
とりあえず
僕「それ(スノーシュー)いりますね」
遭遇したお兄さん「そうですね」
僕「頂上までどれくらいかかりますか?」
遭遇したお兄さん「1時間はかからないと思うけど45分ぐらいでしょうか」
親切に教えていただきありがとうございます!
「頑張ります」と答えてまた歩き出します。
避難小屋が見えたあたりが8合目、その後9合目。
この辺りまでスノーシューの足跡の上を踏んで歩き
出来るだけ雪に埋まらないように歩き続けましたがさすがにトレッキングシューズも濡れてきました。
しかし7合目からこれでもか!という距離でとにかく長い!
ようやく頂上に着いたかと思いきや「もうすぐ頂上」のような柱でがっかりして
見上げた山にため息が出ました。
そしてようやく頂上到達!
霊仙山(りょうせんざん)1094m頂上到達です。
この時はあきらめなくてよかったーと思いました。
結構雲が出てますが伊吹山でしょうか。。。。
写真をとって早々に下山です。
帰りも足跡を辿っての下山です。
途中カレンフェルトが気になりとにかく記念撮影せねば!とまた寄り道。
春になったらまた来たいなーと思いました。
しかしこの時、時間は14:30分。
突然あたりが暗くなり始めました(暗雲立ち込める状況です)
怖くなり駆け足で下山。
雪が邪魔してうまく進めずそして、
足跡見間違えて別のルートに向かっていたのです(先ほどのお兄さんは少し寄り道したようです)
無茶慌てました。
なぜかって?
吹雪になったからです。
山の天気は怖い!!って思いながらも山小屋に戻るか先に進むか
はたまた帰り道の方角に足跡を伝わずにに戻るか
焦りながら来た道を戻ることにしました。
・・・
途中で帰路の足跡を発見し安堵しました。
15分でしたが遭難の恐怖を味わいました。
その後はまた晴れてきて気持ちいいくらい楽々下山できました。
ホントにすがすがしい景色です。
下山する途中目の前に
ドッドッドッという足跡と共に鹿が走り去りました。
うわっカメラ、カメラと思いましたがもういません。
でも鳴き声が!キュィー?キューン?
どう表現していいか分かりませんが可愛さの中に逞しさがある鳴き声でした。
これって鹿の足跡???
よくわかりませんがたくさん山に動物達が住んでいるようです。
帰りの下山は早かったですね。
4時前には駐車場につきました。
今回は方向を把握する術を身に着けることが重要だなと勉強になりました。
そのことを帰ってから奥さんに話すと
たかが1000mの山登ったくらいで救助隊のお世話になるような恥ずかしいことはするな!
と念押され、まっすぐ歩けば村か集落にたどり着くだろうとか言われましたが
たしかにその通りだな・・・と思いました。
帰りの下山は1時間ぐらいだったし・・・
でも遭難しないための(帰り道をきちんと把握する)技術は必須だなと思いましたね。
それだけでも前進です。
子供達にはこたつむり(殻の代わりにコタツを背負う)のお父さんが
よく雪山登ったなと感心?(馬鹿に?)されましたね。
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分県登山ガイド 24 滋賀県の山
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