わたしとあなたの注文住宅
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ただしその反面、他分野技術のとり込みや組み合わせ技術が主流となり・・・


「システム技術」として奥深く、しかも弾力性、多様性のある高度な社会システム技術体系をその特性としています。


その特性からみて、過去(本書では戦後)の工業化プロセスをトレースしていくと将来、予測がある程度たてやすい側面をもっています。


また注文住宅の工業化技術・・・


とくに部品開発の方法には2つのやり方があることが知られています。


1つは公団のPCプレハブ、民間のプレハブ住宅、ユニット住宅のようにプラン、形を標準化して、大量建設をすることを前提に部品開発する方法です。


一般に「クローズドシステム」と呼びならわしています。


規格化と量とが確保された場合には、比較的進んだ部品化技術を採用しやすいのです。


一方、大工、工務店により大量に建設されている在来工法住宅を対象とした部品化は「オープンシステム」とよばれます。


数は多いですが散在的であり標準化しにくいことからあまり進んだ技術の導入はリスクが大きいのです。

昭和も後半になると、大量住宅建設をベースに住宅の工業化が進行していきます。


また新技術、新材料、新部品の開発をベースに新しい住まい方、住宅形式が開発供給されるという関係で戦後30年がすぎさり・・・


今ようやく「量の技術」から「質の技術」へとかわりはじめています。


つまり「都市型住宅」の追求は、町と都市の追求であることはもちろんですが、技術的には「新しい工業化技術体系」の追求と実態化の道でもあります。


住宅の工業化技術の特性は、住宅が土地に密着した生産物であり、かつ地域性や個別性が高く、かつ年間150万戸というような大量の住宅供給が行なわれていることです。


また住宅は一度つくると20年から50年とその耐用年限が長く・・・


技術進歩は徐々にしか進みにくい面と、古い技術と最新の技術とが同時に成立しうる特性があります。


土壁の本棟造りの住宅のとなりでユニット住宅があっというまにすえつけられる風景が成立しています。


つまり注文住宅 目黒区などの技術開発は、革命的技術革新がいっぺんに起きるということは原則的にはまれです。

昭和の都市化の歴史の背景は、日本の生産システムの工業化の歴史でもあります。


住宅関連技術、材料、構法に関しても大量建設をてこに急激な進歩をとげてきています。


戦前でもはるか昔の明治の末にはすでにガラス、ベニヤの生産、PC部材の開発などが行なわれ・・・


戦中にはPC造住宅をつくるなどの技術の芽は十分に育っていました。


しかし、この頃にはまだ注文住宅はほとんど見られません。


ところで戦後はさらに世界にもまれな高度成長の波にのって急激な工業化、部品化が進展して今日ではないものをさがすのが開発であるという・・・


世界的なレベルに到達しているようにみえます。


もちろん細かくみると、その時代、時代における住宅の形態と質・・・


ひいては都市化のレベルに比例した形で技術開発、工業化が進められてきています。


・・・つまり、工業化の高度化とともに巨大都市化が進行し、大量住宅建設の必要が高まるのです。


社会的にみれば市街地における良質住環境のストック住宅をつくるということです。


また時系列でみると、住環境整備をはかりながら、開発、再開発をくりかえしながら・・・


良質な「町づくり」、「都市づくり」をめざすプロセスの出発点にようやく立ったということです。


そのためには開発、再開発手法の中に周辺市街地、都市構造の将来のビジョンをふまえた上での社会的計画の考え方がもりこまれていなければなりません。


またタウンハウスや低層マンションだけで町がつくられるわけではなく「戸建住宅」、「中高層住宅」のあり方、供給形態の追求・・・


そして、ミキシングの手法を含めてここでは戸建から低層、中高層全般にわたるシステムとしての「都市型住宅」をとらえる考え方をしています。


従来歴史的戸建住宅とネグラ箱としての集合住宅の二極構造。


さらに注文住宅 世田谷区などの住宅と都市という二極構造の中で日本の都市は形成されてきました。


本格的都市型住宅時代をむかえた今こそ・・・


戸建、低層、中高層の連続性と住宅、町、都市の連続性を確立することで本格的な都市社会環境づくりの論理を明らかにしていかねばなりません。


供給ロットが比較的小規模でも地域、敷地ごとに個別性が高いことから下手をすると建設工事費が高くなる危険性があります。


折角苦労して容積率を確保し、地価負担額を低くしても・・・


建物のコストが上昇してしまってはリアリティがなくなってしまいます。


そこで建築生産面での新しい手法の工業化構法の開発が同時に必要です。


住棟、注文住宅など住戸の形態が多様にしうることはもちろん・・・


住戸内部のプランについても居住者の個別的要求に対応しうる構法であることが要求されてくることになるでしょう。


工業化手法のあり方については次章でその発展的段階を追いながら、その方法論について、可能性について明らかにしたいと思います。


さて以上みてきたように近年・・・


戸建住宅の限界からはタウンハウスが、マンションの限界からは低層マンションが新たな都市型住宅モデルの芽として出はじめてきたことをのべました。


配置計画が比較的自由で日照も確保しやすいことから、配置設計にさまざまな工夫が計画しやすいのです。


たとえば数棟の住戸でかこまれた小さな緑地はブロックの共用にして・・・


ブロックどおしの間のオープンスペースは全体、または公共利用の公園、駐車場などに使いわけることもできます。


その結果比較的小規模な変形した敷地でも、経済的かつ環境的に有効利用しながら質的な向上がはかりやすいのです。


また価格的にみても、実質価値・・・


たとえば住宅1坪当りの単価でみると、中高層悪環境、狭小住宅なみの単価で供給しうる可能性も秘めているところに魅力があります。


ただし過去の日本の集合住宅は公団指導型のマッチ箱住宅として画一化され設計技術、生産技術が固定化した形で合理化されてきています。


そこで低層マンションの定着のためには新たな住戸様式、設計技術の開発向上が必要です。


そうでないと、注文住宅 港区ほどの人気を得ることは難しいでしょう。


以前、近郊ならびに市街地内のマンション建設、供給が不可能になりはじめていることをのべました。


しかし、地価によってはミニ開発も不可能になりはじめています。


そこで10メーター高さ制限内でも建設可能な3階建ての20戸から100戸程度のマンション建設が50年ごろからはじめられています。


現状では実例も少なく、一般的形態としてつまり「都市型住宅」のモデルとして定着するかどうか・・・


またどんな形で定着するか明らかではないのですが、集合住宅サイドからの新しい動きとして注目されます。


低層マンションの特徴は比較的土地と密着した形のアパートとして接地性が高く容積も100%と比較的高く確保できるわりには良質住環境を確保しやすい点にあります。


従来の中高層マンションにおいては、階段、廊下、エレベーター等の共用部分の比率が高く、かつせっかく広いオープンスペースも全体の共用であることから管理が悪く・・・


草ぼうぼうのデットスペースになりやすいのです。


それに対して3階建の低層マンションにおいては接地性が高いことから、1階の住戸は専用庭付、2、3階の住戸は専用階段と屋上庭園といった有効利用が容易です。


注文住宅の人気には及びませんが、かなり人気が高まっていますね。

ミニ乱開発の悪環境に限界を感じた企業の中では、オープンスペースの確保、敷地や有効利用をめざして・・・


いわゆる「タウンハウス」の供給を試みるところがではじめています。


ただし後にのべるように日本型タウンハウスとしてては、いわゆる三軒長屋の現代版としての配置計画が一般的であり、開発規模も制約をのがれて10戸から20戸位が都市部では一般的な状態です。


もちろん地価が上りすぎた郊外住宅地の数ブロックを開発設計し、いわゆるランドプランニングによる環境設計をするタウンハウスもいくつか試みられています。


ともに注文住宅 渋谷区など戸建住宅のイメージ、機能を残しながら2割ないし3割方安く供給する試みもいくつか行なわれはじめています。


つまり土地価格の上昇から市街地内のみならず、郊外住宅地においても価格的に戸建住宅供給が不可能になりはじめていることを示しています。


その結果・・・


土地有効率を高めるために3連の連棟の長屋住宅、今様にいうとタウンハウスという形で「都市型住宅」の1つのタイプの開発が行なわれはじめています。


前回述べたような供給パターンの結果、マンションの建設は郊外と都心部に限定され・・・


そして、比較的近い郊外の住宅地には、中高層マンションの建設はなかなかむずかしくなってきています。


まず敷地が細分化されてマンション適地が少ないこと。


一種住専、二種住専がほとんどで高さ制限、容積制限・・・


さらに最近は、日影規制により中高層建物をつくることは不可能に近くなっています。


そこで登場したのは、1物件7棟位の戸建住宅を極限にまで押しこめたいわゆる「ミニ開発住宅」が無計画に各地域でつくられる結果となりました。


1宅地が20坪位という日照も通風もない狭小宅地ではありますが・・・


地価が40万から50万とあがりきっていること、突っ込み道路の負担などから2000万を超える価格でとぶように売れています。


最近は注文住宅も人気が高いですね。


考えようによっては企業による住宅供給の穴をねらって、個人または零細工務店が売りにげをしている形で、都市部における「戸建住宅幻想」の断末魔の姿を示しています。



今日からブログを始めることにしました。


このブログでは、わたしが住んでいる注文住宅 大田区についての感想や、おすすめの物件情報の紹介を始め、日々の暮らしの中で感じたことなどを綴っていきたいと思います。


その他、不動産に関するお得な情報などの紹介を行っていく予定です♪


どうぞよろしくお願いいたします。


さて、規制をのがれるべくマンション用地を業者が競争で買いあさった結果、用地高・用地難をもたらしはじめました。


その結果今日では都心部の高級マンション、ワンルームマンションと、郊外駅周辺の高層マンションというパターンです。


郊外マンションの平均像は片廊下3LDKで平均1、500万円位が平均値となっています。


マンションの形態、プラン、工法、デザインなどがかなり標準化されていることから年間1万戸近く販売および施工する長谷川工務店のような専門業者も成立していますね。


まだ郊外マンションについては、住宅公団の発注減をおぎなうべくPCプレハブメーカーによるマンション建設も区画整理事業を中心に行なわれています。