最近はほんと怪談系が少なくなってきてる中 、
ここ10年ばかしはこれが夏の風物詩に
なっております。
うらめし…わぉ!出た!!
怖い話系はもっと増えないかなぁ…
それにしても話がうまい人には憧れる。
もっと話芸があれば、上手く語れるのに…
と、言い訳の前置きして…
自分が怖かった体験
高校くらいの時、寝られない夜があった日、
「運動が足らんからや!」と安直な発想で、
深夜2時くらいに走りに行った時の話。
田舎なので、街灯が無い真っ暗な区間が
多かったけど(田畑とか山沿いとか)、
慣れてたんで、気にせず走ってた訳だけれども
走ってて視線を前に向けると数十m先、
用水路に掛かる橋の真ん中で、
仁王立ちした黒い人影が見えた。
(真っ暗なのに)
ビビって引き返したら?なんか
追いかけられそうだったんで、
気付いて無い感じで横を通り過ぎた。
(視界の端には黒いのがやっぱ見えてた)
通りすぎた瞬間、
それはもう民家のある所まで全力疾走ですよ。
まぁ、結果…
何もないんですけどw
ただの見間違いか徘徊老人だったんでしょう。
その後、また夜の町(村)を走った
ビビりな高校時代の思い出。
◯その2金縛り
金縛りって疲れて、頭は覚醒してるけど、
身体は寝てる状態みたいね。
分かってても実際なるとビビる訳で。
過去に2回くらいしかなった事無いけど。
これは中学くらい暑い夜の日、
ガンガンガン…とドリルの音?
遠くの方で工事してんのかなぁと思ったら、
急に金縛りになった。
うわ、やべぇ…動か…
…ガンガンガンガンガンガンガンガン!
うわぁぁぁーーーーー!!!
って、ドリルで道路砕いてる音が
近付いて来たんで、夜中に大声で叫んで
しまったっていう、恥ずかしいお話。
人のおらん田舎でよかった。
今思うと、ラクナ梗塞とかなってたのかな。
ガンガンうるさいし、脳になんかあったか。
全く後遺症無いし元気だったけれども。
(20年後くらいにガチで脳梗塞なったけど)
こう思うとあんま怖くないなぁ…
でも当時は怖かったんだよ、ほんと。
今日は終わり。