ぶーちゃん4年生の頃は
まだまだ素直で健気。
力関係は「私>ぶーちゃん」。
強く叱ったり、強く責めたり、
強く命令したり・・・
そんな私の圧も許されてました。
忘れもしないわ〜。
5年生の冬休み。。
おや?手応えが違う、と
ぶーちゃんの反抗期を察知。
そこから、
あれよあれよという間に、力関係が逆転。
何を言っても「無視」、
注意しても「無視」、
踏み込めば「うるせー、黙れ」
いつもプリプリと怒っていて、
「ん゛~」状態。
「今日はお弁当必要?」みたいな、
なんの他意がない業務連絡すら、
一筋縄に行かない。
私とぶーちゃんでの直接的な意思疎通は
かなり難しい状況に。
うちの受験は終わったな・・・・。
他の方の受験ブログをみるたびに
二人三脚が羨ましくて、羨ましくて。
我が家の八方塞の状況に悶々とする日々。
不安が爆発して、
ぶーちゃんを捕まえて攻撃。
な~んてことも多々ありましたが、
やっぱり反抗期は手ごわかったですねぇ。
心の距離は反比例。
ぶつかるほど離れていく数式でした。
結局、聞いてくれないんです。
絶対に折れるつもりも無いんです。
反抗期ですから。
なるべく諦めるように努力しました。
ぐっと我慢しました。
見えないところに逃げました。
あの子の人生だし。
言いなりになって、損した。なんて
一生言われ続けるの絶対に嫌だし。
で。
チームBOO(仮想)のメンバーに
頼ったり、すがったり、愚痴ったりして
助けてもらいました。
ブログ界のお友達に
たびたびヒントをいただきました。
おもて向きは
私も淡々と お弁当を作り
事務処理を卒なくこなし
手を離して 目を離さない
理想のお母さん像を貫こうと踏ん張りました。
「あの家は
お母さんがうるさくて
子どもを潰した」
なーんて、絶対言われたくない。
という
私の意地?プライド?ですねぇ