癌を発病しました。

五年前に。

 

印環細胞癌+粘液癌です。

俗に言う「胃癌」ですね。

浸潤癌で、リンパ節にも二箇所転移してました。

発病当時に五年生存率を検索したら

一番悪く書かれてる数値で50~60%でした。

半分くらいの患者は五年も生きられないって事です。

 

おおまかな事は以前のブログに書いてますが

病名を書いたのは初めてですね。

 

浸潤癌と解ったのは手術後でした。

手遅れではないにせよ、胃を2/3じゃなく

転移や再発の恐れを考え、全部切ったほうが

今後の為にも良いんじゃないかなと思いましたが

今は胃が残っているおかげで食事の楽しさが感じられます。

 

五年経過したからといって完治などではなく

「五年前にした手術は成功だった」と言う証明でしかないので

再発や転移の可能性は他の方より何倍も大きいです。

 

現に、2年前の定期検査で胃カメラ再検査になったのを皮切りに

去年末から大腸検診で引っかかったり

CTで肺に影が見つかったりして精密検査中です。

 

大腸はポリープが多数見つかり

一回の内視鏡では取りきれず今回は半分だけ切り取り

肺の影は2回目の精密CTで

前のは小さくはなってるが、新しい影が出来てると。

 

来週、3回目の肺の精密CTと

切った大腸ポリープの精検結果が出ます。

 

さて、どんな結果が待ってるのでしょうか

 

 

読んでくれた皆さん

今日はエイプリールフールですよwww