娘が小学生になったので、夏休みの宿題が2人分になりました
そんな子ども達のやる気はと言えば、
息子……言うまでやらない
娘………かなりムラはあるが、やる気はある
そんな我が子達の一番の難関は、作文。
読書感想文、生活作文(一番書く枚数が多い)、詩の中から必ず1つ選ばなくてはいけません。
2人とも「詩って何?」状態な上、私だって詩は何を書けば良いのかイマイチ分かっておらず。
生活作文は書きあげられる気がしない。(息子は書く気がなく、娘はひらがなを書くのに精一杯)
残るは読書感想文しかないという……。
図書室に行って今年の課題図書を借りてきてと言っても、「面白くなさそうだからやめた」と声を揃えて言う2人
読んでもないのに言うんじゃない!学びがある本なんだぞ!!
仕方ない、、と子ども達と書店に行って陳列されている課題図書を実際に手に取って見てみました。
低学年の本は読みやすそうで、
高学年向けはなかなか心にくるものが……。
読書感想文を書くにはまず本を読まなくてはいけません。
「この中ならどう?」と聞いてみても返ってきたのは乗り気ではない表情。
それじゃあ、とせっかく本屋に来たのだし好きなものを選んでもらいました。
そして題材にしたのはこちらです。
娘は絵本。臆病なモルモットのちゃもが勇気を出す様子がとても可愛く書かれています。
息子は私と相談してこちらに。
池上彰さんが監修されている本なのですが、中はマンガとイラストが豊富で子どもにも読みやすく、なんと言っても分かりやすいんです。
仕事とは誰かの役に立つということ。
お金を払うということは、その金額分の価値があるという意思表示であること。
幸せな生き方、働き方は他人ではなく自分が決めるということ。
本には老後の事も書いてあり、「老後のためにお金を貯めなくちゃいけないんだって」と息子は驚いていたようでした。
小学生高学年~高校生に向けての本のようですが、大人でも学びがあるなぁと。
息子にとっては分厚い本なので、現在頑張って読み進めています。
出校日に提出なので、間に合わせるために私は声を掛けてアドバイスしての日々になると思われます