5歳の娘とプリキュアの映画を観に行ってきました(^▽^)/
娘はそれはそれは楽しみにしていたのですが、困ったのは小学三年生の長男。
「そんなの女の子が観るものじゃん。僕行かないから」
もうそんな事を言う歳なのか。
なんでもついて来てくれる年齢じゃなくなったのか。
成長は喜ばしいことなのですが、私の住んでいる市には映画館がありません。
なので隣の市まで行かないと映画は観れない。
車で往復1時間半、上映時間1時間半。
せっかくの休日に3時間も家で留守番させるのもなぁ……。
敷地内には義両親が住んでいるのですが、重度の猫アレルギーがある息子は義両親の家に預けることも出来ず。
頼むとなると義母が我が家に来てもらうしかない。
そこまで頼りたくないしなぁ……。
結局頼ったのは私の実父。
快諾してくれて助かりました。
胃がんの手術をして4年目に入ろうとしている父。
昔よりだいぶ痩せてしまって体力も落ち、子供2人を連れて行くと「堪らんわぁ……」と疲れてげっそりしてはいますが(;^_^A
私が気兼ねなく頼れる唯一の場所です。
息子も「祖父ちゃんの家ならいいよ」と言ってくれたので、私も娘と2人で映画を楽しむことができました。
なんかもう全部がキラキラして音楽もパレードの様で、娘にとっては夢のような時間だったのでしょう。
大満足してにっこにこの笑顔で帰宅しました。
旦那がいなくなって2年と2ヶ月。
3人でいることが普通になってしまって、それが当たり前の生活をして。
忘れかけていたけれど、旦那がいたら今日みたいな日は息子はパパと一緒に過ごせたんだよなぁ……。
それに気づいたのも、映画を観ている最中でした。
本当はもっと外で遊んだりしてアクティブに過ごしていたんだろうな。
自転車も乗り回して、遠出も出来て。
でも少し歳の離れた兄妹だとそうもいかなくて。
補助輪でよたよたしている娘を見ていると、どこまでもスイスイ進む息子にとっては物足りないしつまらない。
3人で平和に過ごせるのは散歩くらい。
旦那がいたら2人に分かれて行動できたのにな……。
まだまだそう思うこともありますが、前と違うのは「そんな事言っても仕方ないな」という所ですかね。
私一人なんだもん、無理なものは無理だわ( ´∀` )
そんな強くなり方をしてしまったひとり親の私。
旦那はどう思ってるのかな、心配してるかな、それとも安心してるのかな。
わかんないからちょっとくらい夢に出てきてくれませんかね😿