そして、
USDTとやらが何かがわかって、
(べつにわからんでもええんやけど)
朝の6時、
大阪は新今宮のホテルにいる私は、月曜日の朝、まーみーたちがちゃんと起きれたか心配やから、金沢の家に電話して、ヤツらが起きてるか確認。
それから、仕事に向かう準備をしてたら、
「緊急地震警報」
急いでホテルのテレビをつける。
地図の甲信越地方ぜんたいに赤く塗られてて、
大急ぎでまた金沢の家に電話するも、繋がらず。
直後に石川県で地震。
6時31分。
そこから、34回電話をかけても繋がらず。
これは、
まず帰る。
今日の仕事はぜんぶキャンセルや。
(おれのフットワークは相変わらず軽い)
(ただ、そのなかである生徒が「金沢は震度2ですよ」なんてカルい返信をしやがったヤツがいて、そういうあんまりひとの気持ちを考えれんひとはムカッとくる)
(正しくは金沢市の震度が3であるなんてことはどうでもいい。こっちもほんとに申し訳ないと思いながらのキャンセルのお願いしとんのやぞ)
家の電話には繋がらんけど、隣りの町会の民生委員さんにはLINEの通話で繋がった。
(Ｈさん、朝からごめん＆ありがとう)
休憩ナシで一気に金沢入り。
(おれの愛車よ、よく走った！)
幸いにして、金沢市内はたいした被害もなく、
(そう、状況が「わからない」というのが、いちばんひとを不安にさせる)
まーみーたち、
「だのちゃんは、なんで早く帰ってきたの？」
まあいい、そのくらいで。