2023年小学4年生(9歳)お子の振り返り | 波に幾年【思い出漫画】

2023年小学4年生(9歳)お子の振り返り

我が家の娘さん。もうすぐ新学期が始まります。

5年生。高学年さん。


4年生(9-10歳)を振り返って。


今年度もよくがんばりました。

なにをせずとも日々成長のお子さんですので、がんばったなら尚更です。


早生まれのグレーさんで、同級生には圧倒される事の多いお子さんですが、一つ一つ乗りきって、愛し愛され、日々を大切に。心から楽しんで、すごいなあと感心させられます。


特に今年、成長が目に見えて感じられたのは、周囲のみなさまのご理解とご協力のおかげが大きかったと思います。

今年の支援級の先生は特に勉強に力を入れてくださって、基礎をしっかり。グーンと伸びて、本人も自信がついたようでした。


そんなこんなの2023年。家での事をメモしときます。


【ピアノ教室】

春のピアノの発表会では、チャイコフスキーの金平糖の踊りを。

「練習せずに(ドレスを着て)発表会に出たい」とか言う変わり者なので、ほんとヒヤヒヤしましたよ。


冬のピアノ発表会は、シューマンの子供の情景から、異国からと夢。

私の好きな曲。幸せ~。


冬に「しかし君も『練習せずに舞台に立ちたい』だなんて大胆だよね。ママはそう言うの、ビビってしまう」と呟くと「そんなわけないよね。怖いに決まってる」ですって!

いやいや、半年前は本心だったよね?


【水泳教室】

夏に水泳をはじめました。

私が教えてあげられたらいいのですが、やまいだれの関係でプールに入れないので……。


娘さん。進級テストを受け忘れて(「受ける?」と聞かれて「受けない」と、謎に答えてしまったお子)未だにバタ足やってます。

「周りはちっちゃい子ばっかりだけど楽しい」と、ヒカヒカ笑ってます。タフ!


「ママはそう言うの、恥ずかしいかも」と言うと、「そりゃ恥ずかしいさ!」と、頬を赤らめる当たり、成長したような。

一年前は、全く完全にそこら辺、「なんも〜?」な感じでしたから。


友達もできたみたいだし、運動になっているので、これからも続けてけばいいねって感じです。


【英語】

ディズニーの英語システム、DWEを卒業しました……。

私が卒業した訳でもないのに、私の息が切れてます。


卒業課題はてんこ盛り。

「春休みから準備しようね」と声をかけ、(春休み終わっても)かけ続け、教材に飽きてしまったお子のために歌ってついてまわり(歌で覚える教材)、虚しくなるほど私の歌がうまくなり、「ほら♪あなたの今を撮ってみよう」とマイクを向ければ楽しそうに逃亡され……。


清々しい程に空回りのまま迎えた課題提出日。

夏休みが終わった頃ですね。


「間に合わんかったね。まあ、(私が)よくがんばった!終わったおわった〜」

ほんとね。やり切りましたよ。満身創痍っす。


「え?やるよ?」って、すごいビックリしてるしなんなの。

またまたー。ご冗談を娘さん。

「来年、受けるって事かい?」


「来年なわけないじゃん!今年に決まってる」


いやいやいや、無理ですから。不可能ですから。

なにか勘違いしていらっしゃる。


結局、そこから課題を揃えて送りましたよね。

CAPはイエローまで合格してる訳だし、下済みがある訳だし、不可能ではないかもねって事で。そう言う事で。


やっと休めると思った日からはじまった怒涛の一週間でした。

提出期間は10日間位あったけど、回線が落ちた場合は郵送とかしなきゃならないから、余裕をもって一週間ね。


こんなの合格させたら負の成功体験になってしまうわと、モヤッとした部分もあるにはありました。

しかし、がんばって泣いて「送る!」と主張する彼女はまだ子どもだし、赤ちゃんの時から取り組んできた教材ですし、悪夢みたいな終わり方はかわいそすぎるなあと……。

甘いなあ、私。


まあ、私はちょっと体調悪かったけど、お子の方は元気なのだし、本人にがんばらせればいい事です。


その日のうちにスケジュールを組み直して「この通りにすれば(一週間で)受かる」と、通達。

一日でもしくじったら間に合わんと言うシビアな計画でしたが、詰め込み過ぎてパンクしたら元も子もないので、最大限、休めるように考慮しました。子どもですしね。

※「子どもだし」と言う配慮をかくと、「子どもやぞ!(涙目」と、抗議してくるしっかり者。


なんやかや、やりきりましたよね。

そりゃあ、親もがんばったけど、本人のがんばりがすごかった。

春からやってればこんなにがんばらなくてよかったんですけど、たまにはこう言うのもいいでしょう。よしとしましょう。


そんなこんなで小学4年生。9歳の娘さん。DWEを無事ご卒業〜。

卒業式への出席は約束していたけれど、それより猫カフェへ行きたいと言うので、ご褒美はそちらで。

USJより猫カフェがいいらしい。

予算があまったので、ジュニアNISAに突っ込んでおきました。


猫カフェ、私は(猫さん達に)緊張してしまって、もう二度と行けそうにありません……。

猫、苦手なのかなあ(汗


ちなみに、合格のトロフィー的なミッキーのブロンズ像は買ってあげました。

記念にね。残る物をね。


DWE。

パパがドーンと買った時には腰が抜けそうになったけど、楽しかったし、先生方の歌とか演劇とかめっちゃよかったし、なんやかや、とてもいい経験、学びになったと思います。

なんやかや、パパは教育熱心よね。


【英検】

英検ジュニアはブロンズ、シルバーと、高得点で合格しています。

パソコンが固まったとこだけ対処できず失点、みたいな。

ゴールドはまだですが、飛ばして今年は5級に行きました。合格。


4級も圏内だけど、如何せん書かない人なので、ちょっと雲行きがあやしい気がしてます。


DWEのおかげで耳はいいけど、ノリと構文で覚えてるので、文法を問われたらチンプンですから。

英検は受験勉強のいい機会になりそうなので、慌てずコツコツやってこうかと話しています。


【小学校のお勉強】

友達付き合いはいい感じです。

おちょけて失敗ばかりしてますが、やさしくて明るいので、いつもワイワイ楽しくやってます。


対して勉強は困難を極めています。


ピリついた会場で受ける英検は好調なのに、学校のテストは刺激不足なのか、驚く事に、当たり前のように放棄してしまうんです。

不登校とかじゃなくて、お行儀よく着席して、優雅に空を眺めているそう。


お空!


「ママ見て!のび太のよりひどい」と、たしかにひどい点数のテスト(10点とか)を満面の笑みで持って帰ってきます。

冗談のネタがとれてうれしいみたいないいお顔です。


悪い点数による、本人へのダメージはゼロ。


なんの意味もないので、テストは受けない事になりました。

答えを書き写して終わりです。

「書き写せば勉強になるし、今はその方がいいね!」と、私も大概なのかなあ?

そりゃあ、親として不安ちゃ不安だけど、しょうがないじゃない。

今は、ね。今の段階では。


ただ、パパへの説得は大変でした……。


【宿題問題】

テストはダメですが、宿題はしません。

日本語が分からなくなってきた……。


宿題はしないけど提出はしたいらしく、頭を抱え込んで机に座ったまま何時間もわめき続けるお子。

デシベル……。何db?ご近所迷惑よー。


「君と学校の宿題の相性はさいあくだな」と、私もかける言葉もありませんです。


身体に悪すぎるので、なだめすかして外に遊びに行かせたり、風呂に入らせたり、一緒に本を読んでみたり。

幼稚園児か(涙

根本解決は難しいので、少しでもロスを減らそうと四苦八苦です。


結局、どうにかこなして必ず提出するんですけどね。

だからこそ、大変。

深夜を回ることもあり。


この問題は支援級の先生が解決してくださいました。

簡単な宿題を毎日プリントアウトして、「どっちをしてもいいよ」と渡してくださるんです。

するとあら不思議、みんなと同じ方の宿題をこなしてドヤー!先生に褒められてウィンウィン♪


いやいや、先生のお手間が半端ないですからね……。

本当にありがとうございます。


【登山】

今年は熊さんが怖くて、あまり深い所へは行けませんでした。


普段は近くの山を往復しています。

家から歩くので10キロちょっとの行程。


夏に鳥取の伯耆大山に登りました。

お子はめちゃめちゃ元気で、一番楽しんでました。


よかったよかった。


【その他】

滑り込みでジュニアNISAに1年分満額(80万円ですね)詰め込んどきました。

東京旅行に貯めてたお金が浮いたので、せっかくなら投資しとこうと。


お子には「これ、あげたからね。パパからのプレゼント」「新NISA開設したら移しなさいね」と、伝えてあります。

その場では「これうちのなんだね!」と、ニッコリするんですが、忘れたらよくないので書いときます。