心療内科ドラマ騒動(その1) | 波に幾年【思い出漫画】

心療内科ドラマ騒動(その1)

 

温厚とは言い難い?

 

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「ドラマなんだし──」のセリフは、看護婦長さんです。

すごく頭がよくて、しっかりとした方でした。

 

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患者さんの大半を摂食障害の若い女性が占めていて、出入り口手前エリアに安静の求められる拒食症患者さんの病室、奥に過食症患者さんの病室がありました。

奥からはよく、喧嘩する声が聞こえていました。

 

後は、糖尿病の男性患者さんが数名と、ストレス性の胃炎や抑うつの学生さん等が数名。

慢性化した拒食症の患者さんも奥にいらっしゃいました。

 

ケイ子さんは二度目の検査入院中で、なんとなく見た目もヒョロいし、大人しいって事で、拒食症の患者さんの部屋に入れられていました。

周囲は下手に話しかけてしまったりすると命にかかわるような重篤な患者さんばかりなので、とても気を遣いました。

 

お友達もできました。

漫画に描いている女の子達もそうです。

口論的なものはこの一度だけですが、これで険悪になったりとかはなかったです。