ヒトリオヤカタです^^

 

ブログを初めて、さて何から書き出したものやら・・・と思考中、

やっぱり内容的には「モノヅクリ」に関するものが良いだろうと思い、

 

ページの設定時に選んだ、トップ画像に描かれている工具たち

その名称と使い方を極力簡単にお話しようかと思います^^

※自分の知りうる限りでの知識ですので、もっと詳しい方はご一報ください!m(__)m

 

・・・15個もあった^^;

それでは、順次ご説明~m(__)m

 

1.充電式ドライバードリル

コードレスのバッテリータイプでネジ締めや穴あけ等に使用する必須アイテムです☆

形状的にはパナソニックの充電ドライバーっぽいかも(笑)

 

2.やっとこ・喰い切り

ペンチ系と言えばいいかな・・・

挟む・曲げる等、アクセサリーや細工ものの制作に使用されています。

ギターのフレット交換の時なんかにも使います^^

 

3.ローラー

塗装用。広い面積を手塗りする場合に使います。

ローラーハンドルにローラー毛(トイレットペーパーの芯の回りに毛が生えたようなもの)を装着して使用します。

毛の長さも短~長と様々な種類があり、模様(パターン)を付けれるような特殊なものもあります。

 

4.ハンマー・金槌・トンカチ・玄能(げんのう)

説明不要?(笑) 叩く道具です^^

釘以外にも施工時に打撃を与える場面は多いのでこれも必須アイテム。

舞台設置の大道具さんなんかは「なぐり」と呼ぶそうです(笑)^^;

汎用性が高い分、いろんな分野で様々な名称で呼ばれて、頭の形状や素材(ゴム製・プラスチック製・銅製等)も沢山の種類が存在します^^

ちなみに「玄能」は九尾の狐を退治した偉いお坊さんの名前が由来です(笑)

 

5.シャベル

ガーデニングやお子様の砂場遊びに活躍(笑)

あ、化石や遺跡の発掘現場でも使うイメージが・・・

建築の現場でも細かい部分の土堀りやコンクリート埋めの場面で使ったりします。

「スコップ」と言いそうですが、そちらはもっと大きいサイズのものの呼び名です。

 

6.ドライバー(プラス・マイナス)

古い言い方ではネジ回し(笑)

締め付けたり緩めたり・・・1の電動を使えば楽なのですが、細かい微調整の際にはこの手締め用の工具が重要です。

先端もプラス・マイナス以外の形状のモノもあり、大きさや長さも様々なものが存在します^^

マイナスは鑿(ノミ)的な使用が可能なモノもあります。

 

7.メジャー・巻尺・スケール・コンベックス

一般的にはメジャーと呼ばれる長さを測る道具^^

建築現場ではスケールですが、たまにベテランさんは「コンベ、コンベ」と言って混乱します(笑)

腰の強さがポイントです(弱いと中空を伸ばしてる際に折れ曲がるので)。

 

8.紙と鉛筆(笑)

製図のイメージかな・・・(笑)

もちろん、図面は現場でも大事なもの。

これがあって初めてモノづくりが始まります^^

建築現場では説明や発注の際、手描きで形状や寸法をアバウトに描いたラフ画を「マンガ」と呼んだりします^^

 

9.水平器

水準器とも言います(厳密には違う!?)。

名前の通り、水平を測る道具です。

屋根や配管の勾配を確認したり、設備機器の設置の際に水平を確認したり・・・

現場ではレーザー墨出し機という水平器が重宝します(欲しい)。

 

10.コーキング等のカートリッジ・・・?

多分^^;

コーキングガンに装着してコーキングや接着剤なんかを注入します。

外壁やガラス回りなんかに使用されますね^^

コーキングもシールと呼んだりシリコンと呼んだり・・・人によって通用語が変わります(笑)

 

11.ペンチ

2と重複しますが、いわゆるペンチに近い形状のものがコチラ。

用途は同じく挟む事がメインなのですが、切ったり曲げたりするのにも使えます。

電気工事なんかではペンチ一本で電線の皮を剥いて輪っかを作る事もあります^^

 

12.ラスター刷毛・・・?

うーん、デザイン的にも3と関連した塗装用のアイテムかと^^;

簡単に言うと「大きな刷毛」です(笑)

ハケとして使うのは勿論、小さなホウキとして窓サッシのレール等、細かい部分の清掃にも良く使います。

 

13.モンキレンチ

モンキーレンチとも。15のスパナの進化版(と勝手に思ってる)。

主に六角ボルト/ナットを締めたり緩めたりするのに使います。

挟む部分が可動式になっており、色々なサイズに対応可能^^

 

14.ノギス

機械系で良く使われる計測器。

これ一本で幅・深さ、パイプの内径・外径等様々な部分の計測が出来ます^^

丸いものの直径等の正確な寸法が知りたい時には重宝します。

簡易的なものなら100均とかでもホビー用のノギスが売られていますね^^

 

15.スパナ

13と同じくボルト/ナットを締める・緩める工具。

ただこちらは1個に対して1もしくは2種類のサイズしかなく、様々なサイズのボルト・ナットを扱う業種の人はそれだけ数を揃えておかねばなりません(かさばる)。

ただ、サイズが決まっているので、モンキレンチのように調整の必要がなく(モンキは使ってると可動部が勝手に動いて挟むサイズが変わったりする)、形状もスリムなので狭い場所でも使えるといったメリットもあります。

 

とまぁ、こんな感じです^^

すっごくザックリとした説明だし、他分野ではまた違った呼び名や使われ方をしているかと思います。

「こういう使い方もある!(知ってる!)」「私は○○と呼んでる!」という方がいらっしゃったら、是非教えて下さいm(__)m

 

工具も奥が深い世界なので、またもっと細かいマニアックな記事をご紹介したいと思います(笑)。