どうも、榊原です。
アジアカップも
明日からノックアウトステージに進みますね。
日本代表の相手は
宿敵とも言える
何度も名勝負を繰り広げてきた国、
「サウジアラビア」です。
対戦成績は
日本代表 vs サウジアラビア代表
8勝 1分 4敗
22得点12失点
となっています。
意外に試合数が少ないな?
って思いませんか?
この対戦成績は、A代表のみで
オリンピック代表などアンダー世代の試合は
含まれていないんです。
サウジアラビアと言えば、
僕にとっては
日本Uー23代表チームとの
アトランタオリンピック出場を決める試合が印象的ですが、
その試合などは入っていません。
サウジアラビア代表チームを紹介する前に
少しだけ、サウジアラビアという国について
説明をしていきます。
サウジアラビアという国名はよく聞きますよね?
でも、サウジアラビアがどんな国なのか?
って聞かれると、実はそれほど多くのことは知られていない
というのが正直なところではないでしょうか。
それもそのはず、
サウジアラビアと日本とは国交がないんですね。
サウジアラビアのホームゲームも多くしていて
その時、多くのサポーターがサウジ国内に入国していますが
それは「サッカー」だから
というある意味、特別な措置のようです。
サウジアラビア王国
首都;リヤド
人口;約2900万人
サウード家のアラビア国という意味を持つ
絶対君主制国家
世界第2位の石油埋蔵量を持つ
イスラム教最大の聖地、メッカがある
アラブ諸国で唯一のG20加盟国
(10:44)
この映像は、1月18日に行われた
グループステージ最終戦
サウジアラビアvsカタール
の試合(ダイジェスト)です。
結果は 0−2 でした。
この試合に限って、
というあくまで注釈付きですが
サウジは、最終ラインを高く保ち、
前線からボールを奪う動きを見せ、
ボールを奪ったらすぐに相手ゴールに向かう
ショートカウンタータイプのチーム(のよう)です。
カタールが引いて守りを固める形をとったため
自然とそうなったのかもしれませんが、
一方的に攻めるサウジの攻撃は
質としては、それほど高くないって感じます。
それは、以下の数字が物語っています。
『ボールポゼッション率』
サウジアラビア 71%
カタール 29%
であるのに対して
『シュート数』
サウジアラビア 11本
カタール 9本
その差はほとんどありませんでした。
日本と対した時に
逆にサウジが引いて守る、ということも考えられますが
それでも、突破口は何点か見えました。
一つは、
サウジの左サイド、
日本にとっての右サイドからの攻撃
堂安選手のプレーが鍵になるかもしれません。
後半疲れが出てくる時間帯に、伊東選手を投入して
オマーン戦でみせたような縦への突破を狙えば、
得点の可能性はかなり上がるはずです。
そしてもう一つ
この弱点は、もう古い情報だとずっと思っていましたが
中東のチームはサイド攻撃に弱い、
サイドから上げられるボールだけを見て、
マークが疎かになる、というものです。
でも、カタール戦の2失点目は、
ディフェンダーは完全にボールウォッチャーになっていて
ノーマークでシュートを打たれていました。
右サイドからの攻撃だけでなく、
左からのサイド攻撃、
大きなサイドチェンジが有効だということですね。
ただ、これは伝統なのか?
サウジアラビアのゴールキーパーはいつもいいですね。。
このカタール戦でもPKを止めていましたし、
何度もピンチを防いでいました。
サウジのゴールキーパーの調子が上がる前、
早めの時間帯に得点を上げてもらいたいですね。
そうすれば、意外に楽な展開に持ち込めるかもしれません。
試合は明日
日本時間の20:00キックオフです。
暑い時間帯の試合になるので
コンディションが試合を大きく左右するかもしれません。
楽しみながら、しっかり応援しましょう!!
今日はここまでにします。
ではまた
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