ドルトムントの香川選手がMVPの快挙

社員のM君も香川選手の大ファンです。



日本人サッカー選手のなかで、今年一番の活躍をみせて

注目された香川選手ですが、数々の実績が認められ、

今年前半のリーグMVPに選出されました。



ドイツのブンデスリーガのドルトムントに所属する

日本代表のMF香川真司選手はブンデスリーガの前半戦で

もっとも輝いた選手としてMVPに選出されました。

過去、日本人選手が欧州の主要リーグでMVPを獲得したのは

セルティックの中村俊輔選手以来、2人目となる快挙ですが、

移籍初年度から受賞する香川選手には今後もますます

期待が高まりそうです。



今月24日には日本代表メンバーの発表がおこなわれますが、

それに備えて香川はすでに帰国しています。発表前とはいえ

香川選手が代表入りするのは確実視されていますが、

今後のアジアカップへの展望を質問された香川選手は

「自分は代表では結果を残していない。結果にこだわって

自分のプレーを出したい」と意気込みを見せました。



ブンデスリーガは世界一当たりが厳しいといわれ、

移籍発表時は小柄な香川選手が果たして通用するのか、

日本のサッカーファンとマスコミは大いに疑問をかんじて

いましたが、結果的にはドイツで大ブレークしました。

自身もすでについてきたようで、本人の口から「

大事な試合で点を取れたり、精神的にも強くなったと思う」

などという頼もしい言葉も出てきているようです。



香川選手の帰国に合わせて、５、６月に日本ツアーを計画

しているドルトムントの幹部も来日しましたが、今後は

さらに、香川選手への注目度は増していくでしょう。



いまのドイツと日本の気温差は40度近くにもなるそうですが、

現在のたくましい香川選手なら、コンディションを崩すことなく

アジアカップでも活躍を見せてくれることでしょう。





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