角川つばさ文庫 | 一人っ子な娘が歩むおうち英語(高1)

一人っ子な娘が歩むおうち英語(高1)

2021年中学受験終了組。得意の英語を活かして将来の夢を見つけられたら嬉しいです。

おはようございます爆笑
娘っ子うーちゃん、小学3年生。

ほんの半年前までは、かいけつゾロリ
レベルさえ読まず、自発的に本を手に取る
ことがなかったうーちゃん。
読めないのではなく、読まない。
本は好きではないというタイプでした。
母は幼児期からうーちゃんへの読み聞かせを
怠ったことはなく、必ず毎晩読み聞かせを
していました。
言うなら、読み聞かせから自力読みへの
ステップで失敗したようです。
しかし、この半年、多読の要領でごく
簡単なレベルから読み始め、読書時間を
確保したところ、最近では読みたい本の
リクエストまでしてくれるようにラブ
母の努力としては週二回の図書館通いで
常に色々なジャンルの本を準備したのと、
必ず読書すると言う時間を生活の中に
作ったくらいです。

ノンフィクションものが好きなうーちゃん。
この冬休みは、角川つばさ文庫本を
沢山読みましたキラキラ

お友達から角川つばさ文庫は
愛だの恋だの描写が激しいものがある
からあまり読ませたくないと聞いていたの
ですが、うーちゃんの読みたがる本は
ノンフィクションもの。
どれも、かなり読みやすく書かれていて
うーちゃんのように根っからの読書好き
でなくても、とっつきやすいものが
多いように感じました。

その中でも1番好きだったのはこの本。
明るくて前向きな主人公に心打たれた
ようです。


次に気に入ったのはペットショップ
で売られている
可愛い子犬達の裏の悪質なブリーダーのお話。
「子犬工場」では、犬達はただ子犬を沢山
産むための道具で餌も最低限。散歩もなく
病気をして使えなくなれば保健所に…
という凄まじい世界。
そんな状況を変えようとした人のお話を
少し脚色したお話でした。
ちょうど先日保護犬カフェに行ったので
良いタイミングで読めました。


そして、障害がある3兄弟を育てている
お母さんが
長男洋平君だったらきっとこんな風に
感じているだろうなと想像しながら
書かれたお話がこれ。
を元にして作られたお話。
2歳を目前にして死んでしまった小太郎君。
病気で亡くなってしまいましたが、
家族がどんな思いで病気発覚から最期を
看取ったのか…その思いに感動して
しまいました。


このお話もかなり好きなようでした。
バディは小学校に登校する学校犬。
バディがこの小学校に来たのは、学校に
行きたくなくて保健室登校をしていた
女の子の「学校に犬がいればな…」の
一言からだったそうです。

角川つばさ文庫ではありませんが冬休み中
これも読みました。
乙武さんがどれだけ頑張ったか、
周りの人も自然に乙武さんを受け入れた
様子に感動したようで細かくあらすじを
教えてくれました。


まだまだ読みたい本があるようで図書館に
リクエストをかけています。
うーちゃんから本のあらすじや感想を
聞くのが最近の楽しみの1つです照れ