建築設備士
1.簡単なプロフィール
大卒機械工学科卒(MARCHのどれか。)
経験年数・・・管工事の施工管理4年。設備設計は1年
2.難易度
偏差値57
3.合格率
H23年16.7%、H24年18.4%、H25年16.6%、H26年17.3%、H27年19.4%
4.受験理由
1級管工事施工管理技士の上を行ってみたいと思ったから。
5.1次試験(学科)勉強期間とテキスト
勉強期間は3ヶ月で、時間数は約150時間。テキストは日建学院建築設備士学科問 題解説集の1冊のみ。分からないことはスマホのインターネットで調べました。平日は仕事なので、土日がメインで、コミュニティーセンターに行き、1日6時間は勉強しました。平日は20時頃仕事が終わり、1時間は勉強しました。
点数は60点合格の63点でギリギリ。危なかった。
管工事施工管理経験年数10年の友人(中堅国立大学卒)は1月から勉強を始め、平日現場が始まる2時間前から勉強し、日曜日は家族サービス。時間数は240時間。結果は80点の余裕通過でした。
6.2次試験(学科)勉強期間
勉強期間は約2ヶ月間で、時間数は約88時間。毎年、2次試験で出題されるテーマが違うこともあり、テキストは、書店では販売されていません。よって、1発で合格したい私は、講座を2つ受講しました。
①日建学院の当時73,000円インターネット環境があれば、自宅受講可能な講座。
講座は、インターネットから何度も見れるのでお勧めです。また、分野ごと講師分かれており、分かりやすい解説で非常に良かったです。また、模擬問題や試験で使用するA2サイズの紙がもらえるので、それをまたA3サイズを2枚でコピーしなおして、繰り返し使えて、本当に良かったです。本番は1発勝負なので助かりました。本当にお勧めです。
②空調衛生工学会 建築設備士 講習会
当時25,000円で、後ろのほうで聞いてましたが、分かりやすかったイメージはありません。途中寝ました。ですが、テキストは分かりやすかったです。
あとは、ひたすら作図の練習と各分野の作文の暗記でした。1次試験と同様土日メインでした。手ごたえは、2つの講座の教材をほぼ完璧にしていたので、似たような問題でしたので、いける感じがしてました。
7.結果
1発合格
合格してよかったことは、
官庁仕事で建築設備士限定の設計物件があったので、もってて良かったと感じました。
その他会社によって手当てが付くところがあると思います。