DTMはデスクトップミュージックの略です。
パソコンで音楽を作る事を差します。
はっきりいって今はDTMなしでは音楽は出来ません。
というかこんな便利な物を使わない手はない。
僕は音楽を始めてから10年バンドをやりました。
そのあと5年、ソロで活動しています。
バンド時代はパソコンを触った事すらありませんでした。
幸いな事にギターもドラムもベースもピアノも
ある程度演奏できたので、RolandのMTR(マルチトラックレコーダー)で
事足りていたのです。作曲/アレンジに関しては。
その後、バンドを解散してからパソコンを使いだしました。
最初はwindows。今はmacも。
朝から晩まで仕事も余暇もパソコンと向き合いました。
MTRは録音機器です。
今のパソコンは楽器です。はっきり言って。
この小さな箱の中に無数の楽器が入っています。
ミキサーもあります。エフェクターもあります。
この利便性は10年前では考えられませんでした。
音楽を作るという事は
未来を創造することです。
10年前20年前と同じ道具、同じやり方で新しいものを
作り出しているクリエーターも沢山いますが、
新しい道具で新しいものを作り出すのが一番手っ取り早いのです。
音楽をしていてDTMをまだ始めていない方。
すぐに始めた方がいいです。
使い方が難しい?
携帯なんかよりよっぽど簡単です。
僕は携帯の90%の機能は使えてません。
簡単なソフトでいいのです。
macならガレージバンド。
winならギタリストならリフワークス。
じゃなければsonarかcubaseの一番安いやつ。
1週間気合い入れて立ち向かって行けば
ある程度の事は出来るようになるはず。
最初から「勉強!」なんて思っては行けません。
携帯もまず電話できればいいや、メール打てればいいや、
って思っているはずです。
てなことで次回へ。