今回から本格的に海の家のバイトが開始!
今回は女性陣を見て、所々パリス・ヒルトンとニコール・リッチーの「The simple life」を見ているかのような気分になりました(笑)。
そう思ったのは、まず自転車を漕いで砂浜に向かうシーン。
女性3人が颯爽と気持ちよさそうに自転車に乗っています。
優雅で絵にはなっているのですが、その姿はまるでお嬢様・・・。
これから大変な労働が待っているようには見えませんでした(笑)。
次は到着してから。
砂浜の地面をならして床板を貼る作業をするのですが、
女性達の靴が、仕事をするような靴じゃないっ!
かかとが上がった厚底を履いていました。
おしゃれではありますが、これからの作業を考えるなら、もうちょっとここはTPOを考えた方が男性の好感度が上がったと思うんですがねぇ^^;
と思ったら、床貼り作業をしている途中のカットシーンで、
一瞬だけですが いなっちが裸足になっていました。えらいぞ!
普段中々経験しない作業であったためか、作業開始から2時間が経過した頃。
女性陣は疲れた顔で完全停止していました(笑)
ここでコイントス指令。
表を出した男女は休憩をとれることに。
ラッキーくじを引いたのは、 いなっちと勇馬でした。
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休憩中。二人はスーパーへ。
ここでの勇馬の所作が好印象でした。
座る場所の埃を払ってから いなっちをエスコートする。
ペットボトルのふたを開けてから いなっちに差し出す。
アイスを掬い、 いなっちに食べさせる(←?!)
女性にとって嬉しいと思う行為をさらっとやってのけましたね!
その勇馬の所作に いなっちはテンションが上がってました。
「(アイスの「あ~ん」については)そういう感じなんだって思いました。」
「なんかキュンキュンしますよね。」
どうやら「あ~ん」が初体験だったようで、キャッキャしている いなっちを見てちょっと嬉しくなりました(笑)。
一方、このときの勇馬の気持ちはというと・・・
「やっぱり(僕の)歳が上ですからね。お兄ちゃんやパパにはなりたくない。」
「意識してほしいですね。僕のこと異性として。」
ふむ。このセリフは彼のこれまでの恋愛経験をそのまま表していますね。
これまで女性と距離を縮めることはできたとしても、異性として見てくれない経験があったのでしょう。
勇馬ほどの外見であれば、ちゃんと恋愛できそうですからね。
しかし、恋愛にまで到達できない何かが彼にはあるのでしょう。
今後この原因がわかることになるのでしょうか・・・?
「(ちゃんと女性に)ドキドキしてほしい。」
その言葉通り、 いなっちをドキドキさせることには成功したようです。
「男性を名前でちゃんと呼べない」と話した いなっちに対し、
「その初めて呼ばれるのがオレであるように」
と返していました。
男性経験のない女性からしたら、ドキッとしてしまいますよね!
勇馬くん、ファーストステップのアピールは成功しました^_^
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さらに日は過ぎ、この日はペンキ塗りをする日。
男女ペアとなって、それぞれの持ち場につきます。
焼き場の壁はしゅうじと いなっち。
外壁は勇馬とまほ。
柱はマサと優花になりました。
ここでのマサと優花ペアの掛け合いが興味深かったです。
開口したのは優花。
「うちらは(ペアとして)安定だよね。」
これ。マサに対して予防線を張っていますね。
恋愛するときって、ドキドキした気持ちが表れるもの。
安定という言葉は、恋愛しているなら普通出てこないんですよ。
友達として居心地がいいというメッセージか、はたまたマサに気持ちのブレーキをかけたかったのか・・・。
しかし、マサは明らかに他の男性よりリードしている立場にあるというのは確かです。
「誰でもいいわけではない。マサで良かった!やりやすいから一番!」と言い切る優花。
マサに対する信頼感はバッチリあるようです。
その証拠に、届かない部分の柱にペンキを塗らなければならなくなった時、マサが優花を肩車するのですが、優花は一切のためらいや躊躇もなく、マサの肩に乗ったのです!
これは第1話のコイントス指令で行われた「お姫様抱っこ」のなせる業ですよ。
これがまほや いなっちだったら、きっと空気感が違っていたと思います。
優花との信頼関係はもうできている。
あとはドキドキさせるためのギャップさえ作れば、望みはあると思います。
マサ、頑張れ!!
しゅうじ& いなっち、マサ&優花ペアの作業は完了し、
あとは勇馬&まほペアのペンキ塗りをメンバー全員で仕上げます。
青く塗られた壁に、メンバーそれぞれの白い手形をつけて、ついに海の家が完成しました。
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宿泊地に戻った夜。今回のメインであるコイントス指令が発生しました。
表が出た男女は1分間のおでこタッチをするのが今回の指令。
これまでのシーズンでは、このタイミングでの指令はキスだったかと思いますが、
今回は指令を変えてきましたね。
正直、キスよりもおでこタッチの方がドキドキの時間も長くて良い指令だと思います。
表を出した女性は いなっちでした。
「ヤバい・・・緊張する・・・」
男性に慣れていない いなっち。当然でしょう。
場所を移動し、男性を待つ間の顔が緊張を物語ってました。
でも、男性の顔を見てホッとしたようです。
お相手は、初「あ~ん」をしてくれた勇馬でした。
勇馬も緊張していたのか、しばらく いなっちと目をそらしたまま・・・。
エスコートしたのは思いのほか、 いなっちでした。
勇馬をきちんと見て、座っていた距離を縮めるよう促し、近づく いなっち。
立った状態でおでこタッチをすることになり、1分間の沈黙が流れました。
見ているこっちまでドキドキが伝わる映像でしたね。
「一番来てほしかったのが勇馬だった。」
「カッコ良かった。」
そういう いなっちの笑顔が、もう恋する女性の顔でした。
勇馬の気持ちは如何に??
次回も見守っていきたいです。