I.J.ぴえーる

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イジけない病院事務方が徒然につづる医事っ気たっぷりのブログ。

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ご無沙汰していたブログ、久々の更新。


最近、届出した地域包括ケア病棟。スタートはひとまず順調と言っていい感触。


その感触を裏付ける稼働率も前年同時期に比べ上昇。稼働額も単月では赤から黒へ転じたようだ。これも熱意のあるドクターをはじめ、現場の方々のおかげ。


ホッとするとともに、もっと現場が動きやすい資料を、データから仮説を導き出しそれをさらにデータで検証していく過程を積みかねることで提案しつつ、「自院独自のポジション」を築いていかなければならない。


さぁ、分析やるぞ!


という気持ちと裏腹に、稼働向上とともに担当病棟業務もアクティビティが向上する。週2回のベッドコントロールカンファも思いのほか時間がかかる(大切だけど)。1病棟の退院計算が110名前後になると患者対応含めてお昼過ぎまで、20名の場合、退院計算9時ー16時のフルコースになってくる(僕の処理速度の問題もあるかもしれないが)。


さらに先週末は、神戸で開催された日本病院学会へ医事課の若手2名が参加。


木・金の2日間、各日1名、彼らの退院計算のフォローを請け負う。金曜日は事前に引き継いでいたものの追加の嵐で、結果として30名弱金曜日のアリバイは?と刑事に聞かれたら自信を持って「退院計算しかしてませんでした!!」と言える。


ここまではたまの例外としても、やはり分析等の業務をしようと思うと病棟担当は外れる方がいいのだろうか?!…などと感じつつ、


ぜひとも学会に参加して欲しかった若手2名の感触が気になり、楽しみでもあった。


なぜなら、「他医療機関の取り組みに触発されて欲しかった」から。




各医療機関の組織風土にもよるのだろうが、「病院事務職は閉鎖的」という言葉はよく聞く。当院もそれに該当すると感じている。


ここでの「閉鎖的」というコトバの定義をしておくと、


「誰々と~」というような人脈が乏しい、ということではなく、『「自院以外ではどのようなのか」ということに意識的・意欲的でない』


ということ。



もちろん人脈は大切であるが、他院の取り組み(さらには取り巻く環境等)への関心・好奇心、そして志があるからこその人脈であるとも思う。


その閉鎖性を開放するために、ガチな「他流試合」とまでいかなくとも、肌身で感じれるのが、「学会」の良さだと考えている。そこでは、内心、無意識にでも、


(同じように悩んでいるんだなぁ)、(ウチも負けてない)、(すっごいなぁ)など


色々な心の起伏があると思う。それが今より前に、小さくても1歩前に、進む原動力になるし、それを感じてもらえたらと思って後輩たちに学会参加を薦めた。


そして週明け、各自に感想を何気に聞いてみると、それぞれに感じ得たものがあったようで、、今後、どう変わって行くのか楽しみに思った。




『知識は伝えられてこそ完成する』


この言葉は、大学生の頃読んだ本にあったもので、ずっと自分の芯に響いているコトバだ。


今ではこの言葉を二つの側面で理解している。


ひとつは「伝えられる側」としての解釈。

例えば、学会のような知識が伝えられる場で、外部の知見に触れ、自分の見識を深め、その反面として伝える側の知識の価値も高まる、ということ。もちろん、学会のような規模でなくとも、勉強会や交流会でも、それは得られる。


そして、もうひとつは「伝える側」としての解釈。

人にしっかり伝えられるくらい深く理解したいという観点、そして、

伝えることで受け手の利益(プラス)になるという観点(こちらは人材育成、組織風土などに絡む話だが、ここでは割愛)だ。


だからこそ、はじめて学会なるものに参加する後輩たちに大切な知識を伝えた。


「朝早く行って、もっとも食べたい弁いや、聞いてみたいと思うランチョンセミナーを確保せよ」


と。そして、そのミッションは笑顔でコンプリートしたようだ。


そんなことを思いながら食べた今日の昼ごはん。



王道のスタンダード以外、なかなか新しいものの中にヒットはないなぁ、と感じていたここ数年。

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これは久々にヒットな美味しさであり、昼後もゴキゲン。

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腹が減っては戦はできぬ、である。