専門学校で、私がやって見せてモダンテクニックの一つである「フロッタージュ」に対する学生作品

 

保育士養成機関で、毎年のことですがモダンテクニックの実践を行っています。

 

自ら講師となって、その技法を使った指導を行うのですが

導入、展開が大きなポイントです。

一年生は、遊びとして行ったことはあっても、

自分でこどもたちのことをイメージして、試作したり、準備したり

ワイワイ言い合いながら、やっています。

 

ちなみにこのフロッタージュは日本では「こすりだし」と言われており

凸凹のある上に薄い紙をしいて、固めの画材で模様をつくるものです。

下にあるのは、ぶち抜きパンチで抜いた方を、張り付けた紙です。

「大きな木に、リンゴや鳥のぶち抜き」 「クリスマスツリーに、飾り」なんてことも出来ますね。

是非、こどもたちと遊んでみてください。

何しろ初めてのことなので、大変なことなのでしょう。

終了後、仲間からの暖かいメッセージをもらい。

大きく一歩踏み出し、ちょっとした自信をつかむのです。