春の釜房湖畔から眺める残雪の残る蔵王山
今日は、ジョギング+ランニング、そしてついでに縄飛び
前回書いたように、縄跳びは10分程度と無理せずにやっていますが
なかなか進化しない。
同じく、一日10分程度と決めているジャグリングもなかなか進化しない。
こどもや若い人なら、夢中になってあっという間に進化するのに
無理できないだけに、そういうわけにはいかない。
でも、いつか進化することを夢見て、のんびり続けるのもまた、新たな楽しみになってきました。
一方、工作はどんどん進化する。
前回画像に載せた、リンゴとモモ、それにオレンジもプラスしました。そして
①保育士がペンダントを裏返しにかけてくる。
②ひっくり返して見せると、それは果物
③果物をペンダントから取り出すと、それは果物
④そのくだものから、青虫が出てくる。
⑤青虫が散歩に行き、ペープサートの葉っぱに近づき、遂には葉っぱの後ろに入ってしまう。
⑥ペープサートをひっくり返すとさなぎの画像になっている。
⑦しばらく待っていると、ペープサートから何かが飛び出してくる。
⑧それは、蝶々で、羽ばたいて飛ぶ。
この一連の流れを、保育士がこどもの前で演技できるキットが出来ました。
〇ペンダントケース、〇動く小さな青虫、〇果物の入れ物、〇葉っぱとさなぎの仕掛けのあるペープサート、
〇ストロー仕掛けの羽ばたく蝶々、すべてが私のオリジナルでそれが連動してストーリーになったわけです。
林檎からは黄色い蝶々 桃からはピンクの蝶々 オレンジからはオレンジ色の蝶々と
そのたびに中身も変化させられるので、なかなか好いと思います。
手づくりおもちゃって、なんか雰囲気は良い言葉ですが、一般的な大人からは「大したことないもの」とさげすまれている状況です。それに夢中になっている私は、客観的に見れば、「へー、変わったやつ」ということになるのです。
でも、書いたように、いろいろ、いろいろやって、やっとできた作品。そしてきっと喜んでくれる人がいるという確信
世の中、面白そうなこと、やってみたいことは山のようにありますが、私には辞められません。
そしてもう一つは、幼児やこどもたちと関わる面白さ。こども園では大人気の私
こどもとの関りの為のネタを磨く。
やるっきゃないね。縄跳びとジャグリングもきっと70歳(後2か月ちょい)までには、進化できそうな気がします。
こういう気持ちになれるのも、喜んでくれるこどもたちや保育士さんたちがいるからだね。
ありがとう。ありがとう。本当にありがとう。
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