ALSに罹患して、人工呼吸器を選択する人は三割。後の七割は生きるのを諦めると言われている。
人工呼吸器を付けないと決めた夫は
確定から2年半で亡くなったけど、
生きるのを諦めたわけじゃない。
このまま、今までの自分を保ちたかっただけ。
弱い所、病気の自分を見せたくなかった。
プライドの高い人だったからなのか、
根性があったのか、
普通に生きたかっだけ。
死を選んだ訳じゃない。
呼吸器を付けない人が、決して生きるのを諦めたわけじゃない。
心ではわかっていても。
私もまだまだこの生活が続くと思っていた。
認めたくなかっただけ。