藤井風さんが伝える、「風」の時代

コロナが始まった頃、この人をみつけて、



少女マンガかぃ！
色気ダダモレてんじゃねぇー！

とか、密かに大人げないツッコミ入れてた私

実はそのくらい「抵抗」があったんです！

でも、
昭和と令和のミックスハンサム！（イケメン、ではなく）
クールでタレ目とか、多分キラーコンテンツ
とか、頭ではわかってる昭和ミドル女でした。

そして、美しいコードとサビが繰り返す曲だけど、
音楽自体にはさほどの魅力を感じずスルーしてました。

…アホ　でしたね。


ごく最近この人が、10年くらい前に見た、
ショパンの幻想即興曲を驚異的に弾きこなしてた、
短髪の男子中学生だったと知って↓
（まさに手が、指が「風」の質。すごい。。）



あと、地域とご家族が才能を育てたこととか、
ゆっくり方言でしゃべる天然な感じとか、
まだ23歳だとか

…もう、なんだか色々参りました状態。。

まんま、この10年の時間の流れと質の変化を、
見せられているようで。

時代が、何周も変わったんでしょうね〜


そしてコロナ以降のここ数ヶ月、
自分の内側の変化を、自分で掴みきれずとも、

米津玄師さんを聴き続けたことが
内側の男性性を統合するプロセスの一環だったことはわかっています。


魚座の米津さんの、
「水」的な「愛と許し」の洗礼を経て、

更に、三浦春馬さんの死をも経て、
（彼は火と金と水の相克の人…
農業をやりたかったのは、相生の土を求めていたから）

今、見るからにクリスタルチルドレンな藤井風さんを

（双子座、KIN2白い月の風、名は体を表す、
　まさに「風」の時代の申し子だ。。）

「受容」できるようになったと感じて、
それは個人的にとても大きな統合だと感じる。

本当に若い人の才能に感謝してしまう

ただ無邪気に「自己表現」することが、
どれだけ人を癒していくのか、
この時代の鍵を示してくれているようです。

応援しますし、ずっとフォローしようと思う。


オリジナルの「帰ろう」の歌詞が響きます。
もうすぐMV出るみたいだから楽しみ。
まさに私たちの魂の「帰る」ところを示しているみたい。


米津さんは、

「あなただから　いいよ」と許す。（カナリヤ）

藤井さんは「わたしが先に忘れよう」という。

無料で良いんですか！？的な、
過去からの膨大な歴史的動画を見つけるにつけ、
椎名林檎ちゃんカバーが沢山あったり、
フライディチャイナタウンとか、真夜中のドアとかの
昭和の名曲群や洋楽に悶えそうで（笑）
またyoutubeみる楽しみが増えました。


ちなみに私が今、一番好きなのコレ



彼の色気のかなりの部分は、
椎名林檎ちゃんが養ったと思ってます（爆）