ローマンガラスジュエリー・アクセサリーについて | ピアスオヤジのブログ

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Vol. 395


ローマンガラスというものについてもうちょっとお話ししたいと思います。


ローマングラスと書いてあることもありますが、約2000年前から始まるローマ帝国時代にそれまで超高級品だったガラスが、吹きガラス技法により量産できるようになり、一般庶民にもガラスが食器・容器として普及しました。


瓶を作ってワインを入れ運んだりもしましたが、運搬の途中で割れ、地中や海中に埋まったガラスの破片が今アフガニスタンなど中東の地中から出土しています。


ガラス表面が溶け出すことによって、無数の小さな穴が作られ、光の乱反射によって表面がきれいな虹色を帯びて見えます。


これが銀化と呼ばれる現象で、人工的にはできないといわれています。


数年前よりこの銀化現象の美しいローマンガラスを少しづつ集めていました。


ペンダントやピアスに使えるローマンガラスが集まってきましたので、作品作りに入り、今も作り続けまた集め続けています。


すべて形が違うので、全作品が一点ものです。


『どりーみんぐくいーん』のリアル店舗とネットで販売していますが、すべて在庫は”1”となっています。


素材を使ったオーダーも受けておりますので、気に入ったローマンガラスの一片を選んでいただき、お好みのジュエリー・アクセサリーに仕上げることもできます。


まさに世界に一つだけのローマンガラスジュエリーをあなただけのために作ることができるのです。