Oirase keiryu Hotel
星野リゾート奥入瀬渓流ホテル
- Aomori Pre. -
2020.10.11-12
2日目 part2
十和田湖散策が終わったら、そのまま途中で下ろしてもらって奥入瀬渓流散策スタート。森の勉強会では、渓流は下流から上流へ登るようにして観賞したほうが綺麗と習ったので、そのようにしました。
十和田湖行っている間は奇跡的に曇り空だったのに、ここは雨も降って傘が必須。
奥入瀬渓流と十和田湖は近いのに、天気が違うことはしばしばだそうで。格好は、登山用のスボン持ってくれば良かったと思いました;
全部徒歩で散策も可能ですが、今回は石ヶ戸で降ろしてもらって、雲井の滝まで散策しました。2時間くらいかかったかな。
早速心奪われる綺麗な景色。
あっちもこっちも、水が湧いていて雨でしっとりした土の匂いも全部いい!
手付かずの自然といった感じでしょうか。あまり人の手が加えられていない遊歩道を歩きます。
車道のすぐ横に遊歩道があって渓流があるのですが、車道もかなり古くてボコボコしているため水溜りが飛んでこないようになんとなく歩道にいるアピールを車にしながら散策しました笑
渓流の近くに行けば問題ないんですけど。
渓流にある木の特徴で、流されないように岩を抱いていると教わったのですが、本当にそう!気の根っこと岩が合体している。
雨だからこそ見られる光景。
渓流が穏やかだからこそ、岩に無数の苔が生息しているのですね!
岩の上にちょこんと生えている、植物さえも奥行きを演出するのに一役買っています。
阿修羅の流れ
この木、ピースしているみたいで可愛かった!
傘をさしての散策は、多少不便ではありましたがそれなりに楽しめました。
千筋の滝
細い糸のように流れています。
長靴があって良かった〜!水も冷たいね〜なんて会話をしながら進みます。
ぱっくり割れた大木。
目的地の雲井の滝。
近くまで行けます。
他にも大きな滝があるのですが、車から見たりだとかで散策し尽くすことはできませんでした。もうちょっと時間に余裕を持って、格好もしっかり装備してまたチャレンジしたいですね。森の勉強会の先生の話では、1月2月の寒い時期の奥入瀬渓流も雪が積もって素敵とのことだったので、そっちも興味があるな〜と。
渓流散策は駐車場が少ないので、徒歩かホテルの巡回バスを使うしかないためそういう意味では今回の宿泊は良かったです。紅葉時期には渓流沿いの車道は何時間待ちくらい車が進まないそうなので、要注意だそうです。