長野県、塩尻市にある奈良井宿に道中、立ち寄ってみました。コロナの影響で人もまばらでしたが、お店はやっていました。
都内から地方へこの時期行くのは賛否両論あると思います。体調管理と感染対策を日頃から徹底しているので行くことにしました。
目的地ではなかったので、あまり下調べしていなかったこともあり期待していなかったのですが、すごく素敵な場所でここ最近のぱんだのベストスポットです。静かでのどかで空気が綺麗で、昔の日本にタイムスリップしたような感じ。
梅雨明けの青い空。
木曽の大橋に車を停めて渡ります。
中仙道(なかせんどう)という五街道の1つで、今でも江戸時代に整備された宿場町の様子が感じられる数少ない街です。写真のように漆器店が多くみられました。街道の外側なので、実際に住んでいる自宅が裏側から見ることができます。
線路を渡ってみると、こんな感じでずーっと木造住宅が続いています。えらく長いなと思っていたら、1キロ以上あり日本でも最長の宿場街だそうです。
朝8時くらいなので、まだお店も人もまばら。
夏休みらしい景色。
ピヨピヨ鳥のさえずりと、ウグイスのホーホケキョしか鳴らないような空気に、涼しい夏の気候。最高すぎる避暑地。
街中に消火栓のホースが干してありました。
湧水を利用した水汲み場も一定間隔で設置してあります。なるほど、木造だから火事対策も大事なんですね。
朝早くでも開いていた松屋茶房へ。
店主のおばちゃんから「どこから来たの?」と言われたので、正直に都内からです・・・と言いました
すみません・・・
どのお店もそうなのですが、それでも歓迎してくれて本当に複雑な気持ちに。決心して来たけどやっぱりダメだったのかなと思うし、本当にこのコロナ下の旅行は難しい。
待っている間に、お店の中を見ていいよと言われたのでちょっと散策。今は茶房ですが、もともとは櫛屋さんだったそうです。掛かっているのは昔の看板。
中仙道に面しているこの建物は江戸時代のもので、180年以上経っているそう。線路側から見た住宅は建て直ししているそうです。消火栓のホースは梅雨明けして、街をあげての大掃除中だったようで、年に1回はホースの点検をかねているそう。今年は穴が開いているホースを発見したと言っておられました
大事な心がけを今でも続けていることがすごい。
階段も一段一段が高くて、収納付き。
普段は二階も開けているそうです。本物の糸車もあってすごい・・・
この漆器は、江戸時代のものらしく蓋の持ち手部分にも絵が描かれているのは今では珍しいそうです。全然色あせない素敵なお椀でした。
漆器のものを現代でどのように取り入れたらいいか、店主のおばちゃんは、アイスコーヒーなど冷たいものを背の高いマグカップに入れたりしたらいいわよって言っていました。良さそう!
近くの漆器屋さんにアクセスできるバスもおしゃれな感じでした。
食べあるきお煎餅。
宿場の終点は、神社に繋がっています。
塩尻出身の同僚に奈良井宿に行ったことを話すと、朝ドラの”おひさま”のロケ地になったことを教えてくれました。その時はすごく人がたくさん来ていたそうです。
このような観光地は今、まさに大変だとは思うのですがまた活気が戻ってほしいですね。
























