ピエーノの、まんぷくおんがく

ピエーノの、まんぷくおんがく

エセエレクトーン奏者・ピエーノです。
誰でもおんがくが好きになる世界を目指しています。
「あくびちゃんに似てる」と言われていました(;'∀')

毎日が退屈しのぎ。

アニメ化から10年、新しいシーズンが来年放送開始予定となっている『この素晴らしい世界に祝福を!』です。

深いことは考えずに身を委ねられるコメディです。

様々な出来事の端と端がちょっと触れ合っていたりするので、つながりを感じながらみていくとより楽しめます。

異世界転生ものの作品は数多くあり、本作品も「亡くなった主人公が転生」「転生先で冒険者になる」「男一人、他は女の子のパーティ」「魔王討伐」というセオリーを並べているにもかかわらず、なんかちょっとズレてる……

でも、現実から完全に目を背けているようなナンセンスな世界でもない。

安定感のある危なっかしさ、というのが、私が足を踏み入れた「このすば」の世界です。

 

■出だしから反則技を連発して異世界へ!

主人公の佐藤和真(カズマ)はひきこもりの高校生。

新作ゲームを買うために久しぶりに外出し、帰宅途中、トラックにはねられそうになった少女を助けて命を落とします。

 

ここで、「異世界転生もの」の定番の出だしを振り返ってみましょう。

死んでしまったようだ……→目の前に神様→「異世界に転生させましょう」→神様の加護を受けつつ転生

……大ざっぱにまとめるとこんな感じでしょうか。

 

確かに、カズマも事故で亡くなり、女神の前に召され、“特典付き”で転生する流れになります。

しかし、事情がちょっとずつおかしい(笑)

 

まず、カズマが亡くなった、「少女がトラックにはねられそうになったのを助けた」というところですが、

実際にそこを走っていたのは「トラック」ではなく「トラクター」で、少女ははねられそうになっていたわけでもない。

カズマが早とちりをして手を出し、自分がはねられてしまった!……というならまだしも、カズマ自身もはねられていない。

 

トラックにはねられてしまった!と勘違いしてのショック死。

 

更に、カズマが助けたつもりだった少女ですが、カズマが手を出さなければケガすらしなかったという、散々なオチがついてきます。

 

経緯はともあれ、結果的に亡くなってしまったカズマ。

お約束通り、天界で女神アクアの御前に召喚され、異世界への転移を持ちかけられます。

ここで女神の加護を受けつつ異世界へ「行ってらっしゃ~~い!」と送り出されれば、死因には目を瞑ることにしようと思うのですが、それすら許してくれない「このすば」。

 

アクアは「異世界には望むものを1つだけ持っていける」と特典を持ち出しながら異世界転移を強く勧めるのですが、

ここでカズマの死因が事故死ではなく「ショック死」だったことを暴露。

親御さんまでもが笑ってしまうような最期だったとアクアが小馬鹿にして笑い転げたことから、

カズマは腹いせに「異世界に持っていくもの」としてアクアを指定し、転移に巻き込んでしまうんです。

「行ってらっしゃ~~い!」するはずが、一緒に異世界に放り込まれてしまうんですねぇ……

 

出だしからとんでもない反則技を繰り出し、物語は始まります。

……この後、カズマ、何度か死にます(笑)

「死に戻り」とかではなく、普通に敵に敗れ、女神エリスのお慈悲で生き返ります。

 

■運勢はいいが他は至って平凡な主人公と、知性と運勢が最低レベルの女神様

アクアを連れて異世界「アクセルの街」に降り立ったカズマは、運勢だけが異常にいい平凡な冒険者となり、

運勢と知性は低いがそれ以外の全ステータスが高いアクアはアークプリーストに(一応本物の女神ですからね)。

この「運勢と知性は低い」というのが笑いどころで、ギルドの受付嬢ルナさんったら、これをサラッと言うんですよ。

聞き逃しちゃいけません。

そして、このことを踏まえて!ふたりの戦闘や冒険を見ると非常におもしろいです。

カズマがアクアを堂々と「ダ女神」と呼んでいる意味がよーく分かります。

 

■冒険者ということで、組んだパーティは…

[左から めぐみん、アクア、カズマ、ダクネス]

 

その後、爆裂魔法の使い手だが他の火属性魔法をひとつも使おうとせず、爆裂魔法も1発撃つと動けなくなるアークウィザード・めぐみん(知能は高い”紅魔族”)、

見た目は美女だが、妄想癖のあるマゾヒストで攻撃が全く当たらない変態クルセイダー・ダクネス(正体は上流貴族令嬢)を仲間に加えて、

彼女らの問題行動に振り回される日々を送ることになります。

この「問題行動」は、ちょっとやそっとのもんじゃありません。

 

カズマ、かわいい女の子3人とパーティを組んで楽しそうですが、苦労が絶えません。

放っておこうとしても、最終的には「しょうがねぇなぁーー!」と手助けしてしまう。

いつもはカズマを「引きニート(引きこもりのニート)」と言ってボロカスにけなしているアクアも、何かあると「カズマしゃぁあん泣」と泣きの一手だし、

このパーティはカズマががんばらなきゃならないことになってるんですね。

それにしたって、アクア、あなた神様でしょ(笑)

 

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■発表からの流れ

2012年~:小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載。

2014年:『月刊ドラゴンエイジ』(KADOKAWA 富士見書房)にて漫画版が連載開始。

2015年:アニメ化が発表される。

 

2016年:アニメ第1期 原作第1巻から第2巻までの内容を元にテレビアニメ化、同年1月から3月まで放送。

2017年:アニメ第2期 原作第3巻から第4巻までの内容を元に2017年1月から3月まで放送。

2019年:原作第5巻の内容を元にした劇場アニメが公開。

2022年:アニメ第3期放送発表。同時にスピンオフ作品である「この素晴らしい世界に爆焔を」のアニメ化が発表。

2024年:アニメ第3期が4月から6月まで放送された。

 

OVA、劇場アニメなど複数の媒体で発表。

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この作品のアニメ版の内容については、Wikipediaで確認するのが一番早いっス!

この素晴らしい世界に祝福を‼(アニメ)

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■アニメでのキャスト

 カズマ:福島潤

 アクア:雨宮天

 めぐみん:高橋李依

 ダクネス:茅野愛衣

 ルナ:原紗友里

 荒くれ者:稲田徹

 クリス、エリス:諏訪彩花

 

■今後の展望

アニメ第4期が2027年より放送予定!!

2026年1月13日、YouTubeのKADOKAWAアニメチャンネル内で配信された『『この素晴らしい世界に祝福を!』アニメ10周年記念生配信』にて第4期『この素晴らしい世界に祝福を!4』の制作が発表されました。

 

ここまでくると、「アニメで見てね!」としか言わない、私は。

もう、三嶋くろねさんが生んだキャラクターが動いているものしか脳内で正しく反映されなくなりました。
ストーリーも最高におもしろく、キャラの個性がとても魅力的。
書き分けがハッキリしているので、この4人に絡んでくる他のキャラクターの個性も際立っています。
ちびキャラもかわいいです。
 
原作もアニメも見ていないという方は、
第4期が始まる前に、アニメ1~3期を見ておいた方がいいと思います。
でも、アニメ派で原作の行く末を今の時点で知らない人は、まだ原作を読み進めないほうがいいと思います。
順を追ったほうがいいです。
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原作:暁なつめ

キャラクター原案:三嶋くろね

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■関連サイト

アニメ「この素晴らしい世界に祝福を!」公式サイト

『この素晴らしい世界に祝福を!』TVアニメ4期制作決定!KADOKAWA公式サイト

→動画(Youtube 主要キャラ4名登場!)

 

■こちらもおすすめ!

「異世界かるてっと」Wikipedia

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※2026年9月30日現在の配信情報

primevideoでの配信は間もなく終了します。