交通事故でケガをし、リハビリをしていたときのお話。
通っていた整形外科には、数人の理学療法士さんがいて、
私を担当してくれたのは女性の理学療法士さんでした。
彼女も交通事故でケガをした経験があって、
最初は事故後の保険会社とのやり取りだとか、
賠償金の請求についてだとか、
目の前にあるエグいほど現実的な話をしてたんですよね。
ある日、リハビリが終わるころに、
彼女(以下、F先生とします)が、
「宝くじ当たるといいなー」的なことを言ったので、
私、「宝くじもいいけど、競馬もいいですよ~」って
何気なく言ったんです。
そしたら、F先生、食いついた!!!!!
目をキラキラと輝かせ(笑)、「競馬、好きなんですか!?」
ええ、好きですとも。
武豊さんの大ファンで、ファン歴=彼の騎手歴。
つまりは、デビュー当時からのファンということですな。
その日はもうリハビリ終了だったので、話はそこまででしたが、
次からはもう、リハビリの時間中ずーっと馬の話でした(笑)
幸い?私の場合は先生に腕のだるい部分をマッサージしてもらうリハだったので、
私が寝て、横に先生が座って腕をマッサージしている状態。
これだと、しゃべっていても別に影響ない。
ただ、傍目には「あの人たち、なにやってんだろう」って映ってたかもね。
いいけど。
職場の先輩に競馬を教えられてハマったというF先生は、
菅原明良さんのファンだそうです。
菅原明良さんといえば、「オニャンコポン」の主戦で知られていますが、
2024年にブローザホーンで宝塚記念(G1=一番でっかいレース、ね)を勝っています。
宝塚記念の歴代優勝馬 は、見てもらえば分かると思いますが、
競馬のことはあまり知らないよという人でも、
「聞いたことあるかも」という馬がたくさん並んでいますので、
物好きで暇がある方は(失礼だな)ご覧いただければ。
やっぱり、大きなレースを勝つ馬は、それだけ有名になるのですよ。
まあ、そんな感じでずっと馬の話ばかりしてきたのですが、
リハビリも終わりのときを迎えます。
馬の話をしたいからリハビリを~~~というわけにはいかないのです。(当たり前です)
なんか寂しいねと言いながらリハビリの日々は終了。
同時に、私はリアルで競馬の話ができる仲間を失いました(笑)
菅原明良さんがブローザホーンで宝塚を勝ったのは
リハビリが終わったあと。
まだリハビリ中だったら、一緒に喜んだのに。
F先生は、馬券をいつもワイドで買う方だったので、
私は「推しが乗る馬は、必ず単勝1口は買うべき!」と力説していました。
【単勝:1着の馬を予想します 単勝を買うというのは、その馬が1着になると信じることです!】
当然、私は「鞍上・武豊」の馬は必ず買います。
ちょっと勝てそうにないなと思っても買います。
買ったからってタッケに幸福が訪れるわけではありませんが、
それでも買います。
負けて鼻水をすすったこともあれば、
ビックリするくらい勝ったこともあります。
でも、どっちでもいいんです。
ワイドというのは、1~3着の馬を2頭選ぶシステムで、
選んだ2頭が3着以内に入っていれば配当があります。
順位は関係なく、3着以内に2頭。
これ、初心者には買いやすいと思います。
ただ、あんまり儲からない。
それはそれでいいんだけど、
明良が好きなら明良の馬を必ず!と力説していた身としては、
「F先生は、あのときブローザホーンを買っていただろうか・・・」
ということが気になってしょうがありません。
買っていたとしたら、
明良さんとブローザホーンに足を向けて寝られないくらいの「ありがとう」だったかも。
あのあとも、同じ病院に何度か行っていて、
先生の姿もお見掛けしていますが、
先生の姿が見えるということは患者さんがいるということなので、
なんとなく話しかけにも行けず、
2024年の宝塚の...という話も出しづらくなってしまいました。
ブローザホーンのあと、
2025年、2026年の宝塚記念を制したのはメイショウタバル。
鞍上・武豊 です!!!
だれか、競馬友だちになってください(笑)
自分がほのぼのやってるので、ガチな人は嫌ですけど。
※「鞍上」(あんじょう):文字通り、「鞍(くら)の上」ということで、馬に乗ってる人。
鞍上・武豊っていうのは、武豊さんが乗ってますよってことです。