残る傷とそれでも前を向くこころ
いいお天気の東北でした。いろいろな場所へ、作業やお話を伺うために行かせていただいたんですが。どこへ行っても反対に、どうやってこの人たちをもてなそう?と思ってくださる気持ちが溢れていて。暑い暑い日でした。1年でも数日あるかないかの暑い日だと、地元の人たちが口々に仰っていました。汗だくになって伺うと必ず、どこへ行っても氷がいっぱいはいった麦茶が………本当に、どこへ行ってもです。何気ないこと?いえいえ…そんなことありません。そのたびに胸がぐっとつまりました復興とは程遠い生活を送っていてくださる方々がまだまだ本当にたくさん。引きこもっておられるお年寄りもたくさん。でも私たちに、笑顔を向けてくださる。率直に、語ってくださる。その気持ちにぐっときて、情けないけどずーっと泣いていました。