「読んだ本の冊数=知性」だと思ってる愚かさタイトルにある通り、自分は「読んだ本の冊数=知性」ではなく、「読んだ本の冊数÷(読んだ本の冊数×本の質)=知性」だと思ってる。ネット論壇のイタい人としても知られているイケダハヤト氏が「年間500冊ペースで本を読む方法」という記事を書いている。まぁ彼らしいイタい記事ですなこれは。500冊というと大体平日に2冊ペースで読まないと無理。では、彼が読んでいる本がどういう本かといえば、大半は最近出たゆるそうな本か新書。そして、それだけ沢山の本を読んだ彼が知性に溢れているかといえば、残念ながらNOだ。結局、本を読む上で大事なのは、「本は結局、踏み台でしかなく、自分で考えて初めて価値がある」ということじゃないかな。ショーペンハウエルの「読書について」にあるように。だからこそ、「俺、年間◯◯冊読んでるぜ!(キリッ」みたいな人にはなりたくない。だって、そういう人でまともな人に会った試しがないから。できれば短い人生、くだらない本を読む時間を最小限にして、良い本を読む時間を最大化する、そんな人生を送りたいもんですな。読書について 他二篇 (岩波文庫)/岩波書店¥567Amazon.co.jp