専門家にアドバイスが得られるキャンサー・ピア・サポート
(公益財団法人 正力厚生会 2022年度がん患者団体助成事業)
病気になった時、どのように病気と向き合えばいいのか。その中にちょっと緩和ケアの視点を取り入れてみませんか。心が少し軽くなるかと思います。
今日は、在宅ホスピス イル・ケア 所長 緩和ケア認定看護師 森 裕紀子氏をお招きし、第一部「知る、考える」では、病気の向き合い方と緩和ケアについて学びました。
印象的だったこと、その①
告知を受けてから緩和ケアが始まる。緩和ケアが最後の砦ではない。治療とともに緩和ケアがある。
治療と緩和ケアの両立で延命効果があるという研究結果も。
ケアは、患者だけでなく、家族もその対象。
治療決定を一緒に考える。家族の場合、自分の言ったことのせいで治療に行き詰った場合負担を感じることがある。第三者が一緒に考えることで気持ちの負担が減る。
患者だけがつらいのではなく、いつも患者のそばで見守る家族も、心のケアが必要というのは、私
自身、ひしひしと感じています。
検査結果が悪いと、一緒に眠れない日々を過ごします。
私
は、サレンダー、覚悟はできていますが、家族のおもいは、1日でも長く生きて欲しい。
自分を大切にして欲しいと思っていることはいつも感じています。
一緒に長生きしたいという思いは同じなのに、ついつい、家族だと、お互いの思いが衝突しちゃうんですよね・・・。
そんなとき、家族もサポートが必要という考えは有難いことです。
第一部「知る、考える」の後は、第二部「語り合う」キャンサー・ピア・サポートの醍醐味でもある、ゲストスピーカー(専門家)を交えての語り合い。
治療選択の意思決定のこと、医師との関係性、家族の状況を知る権利、相談先のことなど森先生を交えて、参加者それぞれの経験、考えや疑問を話し合い、語り合いました。
他者の経験から学ぶ
専門家から学ぶ
印象的だったこと、その②
告知の時に寄り添ってくださるがん専門看護師さんがいる/いない、など、がんの相談充実してるかどうかは、受診している病院によってまちまち。
残念ながら三田市内の病院にはがん相談支援センターはない。
外来の医師は時間の制約があり医師に質問しようとおもっても何をどう質問していいかすらわからない。
そんな時に頼りになるのは、今回のゲストスピーカー 森先生の在宅ホスピス イル・ケア
相談業務もされている。
医療従事者に、相談してみることで気持ちが楽になったり、治療選択のヒントが得られるかもしれませんので、気になる方は是非ご相談してみてください。
相談時間:1回 30分~60分
料金:1回 500円
受付時間:月~金 9:00~17:00
私
、その昔、ステージ4の告知を受けた時の病院(現通院先ではない)で、医師から余命や今後は延命治療になると言われてびっくりした思い出があります。
まだまだ若いのに、そんな・・・ホスピス探しておくように・・・延命治療だなんて・・・。
緩和ケアと聞くと、治療のなすすべがなくなった時というイメージがありましたが、今日のお話しでは、緩和ケアのイメージが変わりました。
そして、在宅医療を選択するのか、ホスピスを選択するのか、どう生きたいのかということもしっかり考えておきたいと思いました。
森先生、会場ご参加のみなさま本日はどうもありがとうございました。
そして、今年5月に始まった、「専門家にアドバイスが得られるキャンサー・ピア・サポート」の全9回が今日で無事に終了しました。
事件があったり、私
自身、転移の影響で声が出にくくなり、痛みが出たり、抗がん剤治療が始まって副作用でしんどい時もあり、中止しようか・・・と悩む時期もありましたが、、、何とか無事に全9回を終えることができました。
感無量です。
やり切った~~![]()
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参加いただいた皆さまと、お会いしてお話しすることで元気をいただき、弱音を吐かずに何とかやり切れたと思います。
本当にありがとうございました。
私
は、体調を取り戻すべく、治療に専念するため、P.I.E.GROUP.SANDAの活動は、事務作業のみで、表立った活動は、しばらくお休みをいただきます。
ブログの更新はする予定です![]()
春
が来る頃にはパワーアップしてまた皆さまにお会いしたいと思います。
冬本番、近畿のシベリア三田、どうか皆さま暖かくしてお過ごしくださいね。
またお会いしましょう![]()

