おさんのサロンの壁には
おさんが東京に居た時の作品撮りの写真がかざってある
今回は その紹介するね
先ず この写真
20年以上前の写真だよ
モデルさんとカメラマンと3人で
それぞれにイメージ伝えて 撮ったの
餅は餅屋ね
その方が力出しやすいから
モノクロ写真は白から黒といった無彩色で表現される
赤青黄といったカラーも濃淡のある無彩色で表現される
アイブローやアイシャドウは白から黒で描いて
リップは赤で描いてる
ラインで表限したり グラデーションで表現したり
小さなキャンパスに表現していくの
モノクロなので リップの赤は暗くなる
オーバーリップをライナーでさせて 塗り込む
緊張するねぇ
鏡を見ながら シンメトリーになるように
モノクロ写真で撮影する時は
こういうことも考えてしなくちゃいけないの
おさんは ヘア以外にも メーキャップもするんだよ
ビックリした?
そして 最後はカメラマンが 紙焼きしてくれて完成
モデル カメラマン ヘアメイクの思いが込もった
世界にひとつだけの作品なのである
東京に居た頃 よく クラブに行っていた
20代後半の頃は
特に芝浦のGOLDに行ってたな
その先には ジュリアナ東京があって
ワンレンボディコン爪長ハイヒールの方が 闊歩してた
クラブではハウスミュージックがガンガンかかり
ダンダンダンス
そんな中 ヴォーギングというダンススタイルが一部の人で流行っていて
おさんも踊っていた
モデルさんが撮影の際のポージングするスタイルで踊るの
マドンナのヴォーグの中のダンスシーンを思い浮かべて欲しい
そのヴォーグのPVにインスパイアされてヘアメークしてのが
この作品
モノクロなので メークは濃さと色の出方を意識して
ダブルアイラインしてみたり
ヘアは細いアイロンにツイスト巻きし セット
カメラマンは アイランプひとつだけで 光と影を操って
紙焼きしてできた作品だ
ボンデージファションのモデルも 上手にポージングしてくれた
口は 確か おさんのリクエスト
( ̄▽ ̄)
まだまだ作品あるから
次の機会に 紹介するね