人は独りでは、生きて行けない。


独りで頑張ってる!!って、思ってても、

本当は沢山の人に支えられてる。


温もりだったり、厳しさだったり。


転びそうな時、サッと手を差し伸べてくれる優しさと、

転ぶのを見届けて、その痛みを経験させてから、

起き上がる為の肩を貸してくれる優しさ。


そのどちらも、真実の筈。


ちゃんと気付くと、

今、しなきゃいけない事、分かる筈。


人には、永遠なんてない。


無いからこそ、一瞬一瞬を大切にしなきゃいけない。


私たちは、荒波に放たれた2人かも知れない。


いつか同じ島で、同じ空気を吸いたい。


それまで、見失わずに、櫓をこぎ続けると、決めたなら、

ここは、やっぱり踏ん張りどころ。


私の心にだって、悪魔はいるよ。


永遠だなんて、甘えてばかりじゃ、

私は、勝手にこの海を渡って、

手の届かない所に行ってしまうかも。