仲良しアメンバーさんに、良く言われる。
彼と私の深い絆。
少々の事では揺るがない自信は、何処から来るの?・・・と。
そして、先日会ったブロ友ちゃんにも、聞かれた。
「彼と逢う機会少なくて、
どうやって気持ちを保っているの?」
ちょっと考えて、私は答えた。
「きっと、6年前の別れが、余りに辛過ぎたから。
何が有っても、あの時の痛みに比べたら、平気
って、思えるからだと思う。」・・・と。
2005年に、
彼から告げられた別れの言葉を思い出すと、
人目をはばからず、涙が流れる事は無くなったけど、
今でも、鼻の奥が、ツンと音を立てる。
私たちは、紙で繋がれた仲じゃない。
それでも、お互いを求め合う想いがある以上、
二度と別れは来ないと思える。
有る方から、
私ばかりが彼に与えて、
彼からは、何も与えられていないんじゃないか?
と、言われた事もある。
きっと、今の私たちの状況を心配して、
私を思ってくれての言葉だと思う。
だけど、それは違う。
確かに、物質的には、
私が与えるばかりなのかも知れない。
だけど、私は・・・・。
彼に、心の奥が温かくなる言葉を貰っている。
きっと、その言葉を彼が言った時、
胸が張り裂けそうだったと思う。
それでも、心から私を思い、愛してくれたから出た言葉。
それは、彼が、
旦那さんに送ったメールの中に有った。
僕がこんな事を言うのは、筋違いだろうし、
小田さんに取っては、腹立たしい事だと思います。
でも、敢えて言わせて下さい。
弥生さんは、強がりを言う人だし、
いつでも、他人の事ばかり、優先にしてしまう人です。
優しくて、とても淋しがりです。
僕にもよく、淋しいと言う言葉を口にします。
その淋しさを、僕が埋めてあげられない事が続いて、
こんな事になったんだと思います。
(私が心を壊して、入院した時の事。)
どうかお願いです。
弥生さんを大切にしてあげて下さい。
本当にこんな事、僕が言う立場じゃない事、よく分かっています。
それでも、同じ人を愛した男として、
弥生さんの泣く姿は見たくありません。
彼女が幸せにいてくれる事が、
1番の願いです。
ここまで想ってくれていた事を知って、
当時の私は、立ち直れた。
彼の深い愛は、他の誰でも無い、
私だけに向けられていると、私は信じている。
だから、これからも、
どんなに喧嘩をしても、愚痴を言っても、
私たちの絆は、切れないと思ってる。