だいじょうぶ。の本から。


ことば

並べれば

さらさらと

心のかたち

まとまって



言葉


自分のことがわからなくなったときは

心ん中に散らばっている言葉を並べてみる。


心は言葉でつくられているから、

言葉が答えをみちびいてくれる。


ゆるやかに 心は言葉どおりになってゆく。



中島 未月 氏著



私が何をしたいのか。

私はどう生きたいのか。


いつも私は、自分より相手の事を優先にして来た。


そしてそれは、決して嫌じゃなかったし、

相手の幸せを自分の幸せと同化させる事が、私の幸せでも有った。


だけど、今・・・・。


少しだけで良いから、

自分を1番に考えてみたいと、思うようになった。


それは、わがままを通すとか、

自分さえ良ければ良い・・・と、言う物ではなく。


今までの自分と、少し違った自分を、

大切にしたいと思うようになった。


決して、ずっと我慢だけをして来たとは言わない。


でも、いつも私の肩には、

沢山の荷物が乗っかていて。


自分の進みたい道だけを選べずにいた事も、事実。


沢山の望みが有る訳じゃない。


ただ、私自身をちゃんと見てくれる、

そんな人と共にいたいだけ。


ずっと、心に散りばめていた言葉たちが、

そろそろ、纏めてみてよ・・・って、

私の心の中で暴れ出している。