ごとう やすゆき 氏著



ときには立ちどまることも必要

自分の立っている場所を

確かめるために


迷ったとき、やる気が出ないとき、

そんなときにだって大きな意味がある。

動けない時間も大切にしよう。



ずっとずっと、全速力で走っていた私が、

躓いて、何処へ向かえば良いのか、

分からなくなった時に出逢った、言葉集の中から。


大切な事に気付かせてくれた言葉が、まだまだ一杯ある。


でも、その中でも、

この言葉は、私に直接言ってくれた気がして、

何度も読み返し、心に刻んだ。


後ろを向いたり、ずっと動けないのは困るけど、

人生の中で、ほんの少し位、立ち止まったって良い。


止まる事で、見えて来る物もある。


いいえ、立ち止まらないと、見えない物も有る筈。


周りを見ずに、がむしゃらに・・・の、時期を、

私はもう十分経験して来た。


少し、心の窓を開けて、

新しい空気を入れる事も、経験しなきゃ。


ハンドルにだって、遊びが必要な様に、

生きる事にも、少しの寄り道も有って良いと思う。


だからね。


今、自分がどうしたいか。

どっちに進めば良いか、迷ってるなら、

一度、止まってみよう。


ゆったりと、自分の心に問うてみれば良い。


私は、どうしたい?


その答えが見えるまで、

自分で自分を縛るのは辞めよう。


きっと、そんなに長い時間じゃないよ。


心の休暇・・・。

一緒に楽しもう(‐^▽^‐)