ブログネタ：風邪をひいたらお見舞いに来てほしい？1人でいたい？
参加中私は1人でいたい 派！
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子どもの頃、私はとても弱い子だった。
喘息を持ち、すぐに風邪を引き、熱を出す。
でも、今みたいに、親たちは過保護ではなく、
寝てれば治る！と、病院に連れて行かれる事など、殆ど無かった。
母は、会社務めだったから、平日はどんなに熱が出ても、
私の為に休んではくれなかった。
ただ、風邪を引くと、必ず片栗粉をお湯でゆっくり溶いて、
お砂糖をたっぷり入れた、今で言う、くず湯（もどき）を作ってくれた。
（吉野葛などと言う、高級な物は、大人になって知ったけど
）
）今でも風邪を引くと、私はくず湯を作って飲む。
ただ違う事は、作ってくれる母のいない事。
子供の頃から、病気＝独りで寝る。
の図式が出来上がっているから、独りでいる事に苦痛はない。
反対に誰かが側にいて、看病してくれる方が、苦痛かも知れない。
ただ、食事を作る元気の無い時は、
おかゆを作って、枕元に置いては欲しい。
大丈夫？とか、お薬呑んだ？とか、いらぬお節介は無用。
ひとりで眠らせてくれるのが、
私には１番のお見舞いなんだから、仕方が無いよね。
だから、お見舞いは無用です
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