昨日、歌への思いを書いていて、
同じ様に、本との出逢いも書きたくなった。
私は普段から、疲れていても99%する事が有る。
(突発で出来ない時が1%かな?)
先ず、
日記を書く事。
パソコンを立ち上げる事。
お風呂上りに、パックをしながらスチームを浴びる事。
そして、必ず1頁でも本を読む事。
本のジャンルはドキュメンタリーから哲学書、
小説、エッセイ、雑誌まで幅広い。
月のお小遣いの内、2万円近くは本に費やす。
座右の銘的な本もあるし、読んで直ぐ捨ててしまう本もある。
そんな中で、とても思い出深い本がある。
(以前書いた、村山由佳氏のとは、別の物です。)
2005年に、ヨウと別れて毎日泣いていた頃読んだ、
唯川恵氏の『燃えつきるまで』と言う本。
主人公の女性はとても仕事が出来て、仕事が面白い時にプロポーズをされるけれど、断る。
それでもいつか仕事が落ち着いたら、結婚してあげても良いよ的な思いで、付き合っていたのに、突然別れを告げられる。
彼には既に、別に好きな人が出来ている事も知る。
その相手が年上の女性で、パッとしない人だとも知り、主人公の女性はだんだんと壊れていく。
仕事も手に付かなくなり、ある日合鍵で彼の部屋に忍び込んでしまう・・・。
主人公の女友達のエピソードも織り込まれていて、本当に当時は考えさせられた本だった。
1歩間違えば、私もこうなってしまうのでは?とさえ、思った。
ラストは読んでいて涙が止まらなかった。
今でも、直ぐ取り出して読める位置に、その本は飾られている。
歌は心を慰めてくれるし、勇気付けてもくれる。
それと同じ位、本もとても私にとっては大切なアイテムだから、
これからも沢山の本に出逢いたいと思う。
毎日欠かさずする事で、ひとつ抜けていました(;^_^A
晩酌をする事!!でした(≧▽≦)