お菓子を買おうとした子供がレジの募金箱を見て、お金を募金箱に入れるとお菓子を棚に返しに行った。「ありがとうございました」と頭を下げたレジの方の声が震えていた。



と言うお話を聞いて、被災地でない東京近郊の買い占め映像を見るたびに


いい大人が何やってるの!



東京には自分たちさえよければ…と言う大人が多いんだな…



となんだか滑稽に思えてしまう。


東京にはいざと言うときの備蓄がしてあるはずだし、津波ですべての建物がなくなることもないじゃないですか!


被災地に送ろうと思ってのことだとしても、今は個人では物は送れないので、買い占めた人々は結局自分たちのために…なんですよね?


阪神大震災のときは被災地ではあったけれど、個人個人が助け合って分け合うことはあっても、こんなひどい買い占めはあまり見かけなかったなぁ…。


一度に食べ物を買えないお年寄りや一人暮らしの人も多いはずで、そんな方々が買いに行って食べるものがなかったら…少し落ち着いて考えてもらいたいものです。