「TEACHERS~職員室より愛を込めて~」地方公演の多可郡ベルディホールも終了して、残すところ和田山(ほとんど豊岡に違いやん)のジュピターホールのひと公演となりました。


もうネタバレも解禁でしょうし…って事で、ちょっと語ろうかな。最近blogで感想やら思いを詳しく語るのはやめちゃいました(^^ゞ とても深く観れば見るほど自分の心の中と伝えたい相手だけに伝えればいいかな…良くも悪くも…と思えて、書くのをやめてしまったんです。だから今後も浅いところしか書かないと思います。


「TEACHERS」と言う事で舞台は職員室、ストーリーテラー的な天国の門番さん・学生役2人・母親役以外は先生役です。

女子校生の自殺とモト冬樹さん演じる高梨先生の真相がわかりはじめると同時に、他の先生たちの素顔も表れてくるんですが、人間自分の内面を晒す事で絆が深まったり分かり合えたりするってところはどの世界でも…ですよね。

そんな中、それでもちょっぴりみんなにひかれちゃうある意味うっとおしい先生が曽世さん演じる山崎先生(笑) 独りよがりに熱くて融通がきかなくて、規則に縛られてて、ごますりで(^^ゞ 自分でKYと言っちゃうくらいな役作りでアクションも大きい大きい…