宵待ち小唄
宵口の
仄かな藍に包まれし
君の面影
風に映らん
居なくなってしまった君
供に歩む筈だったから
迪を見失ってしまったよ
喘ぐ顔も
欲する躯も
精液の味さえも
もう
忘れて しまうかも知れない
嗚呼
涼しい風が
吹いてるよ
君を失くしたあの宵と
同じ匂いの
藍の風が
もう一度
舌を絡めて
もう一度
指で弄んで
もう一度
お口に出して
あと何度も
あたくしで逝って頂戴
宵口の
仄かな藍に包まれし
君の面影
風に映らん
居なくなってしまった君
供に歩む筈だったから
迪を見失ってしまったよ
喘ぐ顔も
欲する躯も
精液の味さえも
もう
忘れて しまうかも知れない
嗚呼
涼しい風が
吹いてるよ
君を失くしたあの宵と
同じ匂いの
藍の風が
もう一度
舌を絡めて
もう一度
指で弄んで
もう一度
お口に出して
あと何度も
あたくしで逝って頂戴
快別つ仲
萌出ずる初夏
深緑
地に木漏れ日を落とし
眩しき日の
まなこ細むる
白河の畔
醒める現実
柔らかな水音
隣におわす貴方
薫る貴方
夢心地
手を取っておくんなまし
色付きかけた紫陽花の
淡き花弁の様に
何時迄も
瑞々しく
進まぬ仲
許してたもれ
廓からはでられぬのでありんす
生まれ変わったならば
もう一度
必ず貴方を訪れます
愛故に
現世離るる
心惜しさよ
萌出ずる初夏
深緑
地に木漏れ日を落とし
眩しき日の
まなこ細むる
白河の畔
醒める現実
柔らかな水音
隣におわす貴方
薫る貴方
夢心地
手を取っておくんなまし
色付きかけた紫陽花の
淡き花弁の様に
何時迄も
瑞々しく
進まぬ仲
許してたもれ
廓からはでられぬのでありんす
生まれ変わったならば
もう一度
必ず貴方を訪れます
愛故に
現世離るる
心惜しさよ