夫と4歳の娘と東京都・日野市に暮らしている37歳、ワーママです。家業を継いで3代目社長をする傍ら、個人でアート制作やセッションを行っています。日記のように綴ります。
オーストリア人の友人が日本が大大大好きで、
毎年、日本に来る度に会っていたんですが、
「岩手県盛岡市のさんさ祭りが素晴らしいんだ!」
と来るたびに言っていて、
「最初はそんなに?」
と思っていたのですが、
流石に、言われ続けて8年目くらいになって、
「どや、行くか」と思い、
先日、満を辞して行きました。
さんさ踊り当日参加者は、開始前に練習が1時間あるので、そこから友人たちを撮影しました。
夕方だけど西陽が暑い。
仲良し夫婦。本当に仲良しで見てるだけで微笑ましい。練習時も仲間とのコミュニケーションを楽しんでいました。
どんどん踊りの友人を紹介してくれて初対面だけど、パシャリ。
彼らがここで構築してきた絆や信頼関係が見て取れました。
始まる前だから元気いっぱい。
楽しくて仕方ない様子。それに引っ張れる私。
さて、さんさ祭りはじめました。
ちなみにさんさ祭りは8月頭に4日間行われます。(2023年度は、8/1-8/4)
私が行ったのは最終日で盛り上がり絶好調でした。
この後はもう、本当にすんばらしい太鼓や踊りなどの行進だったのです。
さんさ踊り、世界一の太鼓のお祭りなんですね!ギネス記録なのも知りませんでした。
8年目にして、、、
行ってわかる。
心が震えて感動する。
それって、写真や動画じゃやっぱりわからない。
現地に行ったからこその感動なんですよね。
旅行は、私の好きなことの一つなのですが
「いつか行こう」
「お金が貯まったらいこう」
じゃなくて、、、
収入の1割を好きなことに使おう
と意識して生活することにしました。
「お金の減らし方」著書の
森博嗣さんがまさに本の中で言っている
「収入の1割を好きなことに使う」という言葉にハッとしたんです。
そして、何よりも、
オーストリア人の友人夫婦は、
本当にそれを体現しているなと思う。
「僕たちは毎年この祭りに参加するために働いているんだよ」
と笑いながら言っている。
彼らと話していると、
人生のエンジョイの仕方を学ぶのである。
彼らは、札幌、沖縄、京都、名古屋、青森、岩手、日本全国、津々浦々を旅行して、
各都市で日本人の友達を作り、来るたびにコミュニケーションして、仲良くなる。
祭りに参加して、生きがいや楽しみを見出している。
そのために、生きてる。
好きなことをやるために、お金が必要だ、
という感覚を忘れない。
そうすれば、ワクワク、楽しいこと気持ちを忘れずに仕事をしようと思える気がします。
イシカワマエガミ
イシカワマエガミ