自己肯定感低い人が着物を着るべき理由


​夫と4歳の娘と東京都・日野市に暮らしている36歳、ワーママです。家業を継いで3代目社長をする傍ら、個人でアート制作やセッションを行っています。日記のように綴ります。



ようやく、ようやく…自信を持って

一人で着物を着れるようになりました‼️



う、嬉しい‼️



先日、着付け教室のメンバーで、

着物でお出かけランチ会がありまして

家で自分で着て、横浜まで行ってきたのです。



着付けの自装(自分で自分を着付ける)を修了したのは、昨年の10月で、それから半年以上…

理論的には着れるんですが、、、



ゼロから1人で着て、羽織なしに、

片道1時間以上の場所に

電車に乗って1人で行くのはこれが初めてで

ドキドキしました。



帯、崩れてないかな…

衿、乱れてないかな…

裾、長さ大丈夫かな…

ヒヤヒヤしながら向かいましたが



それでも無事に着き、ランチ会場へ。

横浜のマンジャーレ　ウォーターエッジ横浜






着付けを一緒に習っている親友(右)と✨


ちなみに、私(左)が着ているものは

上から下とカバンまで全て親族からのいただきもの。(元々は箪笥の肥やし)

一銭もかかっていません。(笑)


素敵な店内。12時からの予約。


ウェルカムドリンクに、前菜はサーモン


パスタ。バケットも来ました。


ポークグリル


デザート。コーヒーか紅茶。


3,800円のコースでした。

この内容リーズナブルでびっくりしました。

美味しかったです。



驚くほど気持ちのいい空！

食後にこのスポットで写真を取り合いっこ。笑




結婚式パーティー会場でもよく使われる場所のようです。素敵なところでした。




着物を着てると、
姿勢よく心がけるから、姿勢よくなるし
ゆっくり動くから所作にも気をつけるし、
自然と丁寧な動きになります。

そこから、女性的な動きにもなるんです。


そして、店員さんからも「お綺麗ですね」
「素敵ですね」と言われるのが普通。


道ゆく人からも視線が集まる(自意識過剰？笑)
でも、外国の方なんてニコニコ見てくれます。


帰りもその足で、
保育園に娘をお迎えに行ったら、
先生たちから「素敵ですね！」

ママ友からも「素敵ですね！」


今日1日だけで素敵ですねって
10回以上は間違いなく言われました。


それが、
着物の美しさに対して向けられたもの
だったとしても、
その着物を着ているのは私、なわけです。


ええ、その着物を扱えている、私なのです。



つまり、私が素敵なのです。

…と、錯覚するんです。(笑)




いやいや私なんて…って思う人も

着物を着たら、私結構いい感じかも？

なんて、絶対思いますよ。


なぜなら、元々、私も自己肯定感の

限りなく低い人でしたから。


だから、自己肯定感の低い人は、

あーだこーだ言わず

とっとと着物着れるようになったほうがいいですよ！



こんなに素敵素敵言われてたら、

自己肯定感上がりますよ。


で、センスも磨かれるし

姿勢よくなるし、所作も綺麗になるし

いいことばっかりですよ‼️





そもそも、私が着物を着れるようになりたいって思ったのは、

本当にシンプルで、

「着物が着れる人がかっこいい！素敵」

だと思ったから。


そんな人になりたいって思ったから。


で、なれたよ！！



みんなもなれるよ！！




で、ついでに、自分のことも

もっともっと好きになれるよ。


というか、好きになっていいんだよ。



一番右はベテラン先輩。黒の羽織がかっこいい。



私が通っている着付け教室は、こちら。

葵の美きもの学院



過去の着物に関する記事はこちら








6月下旬より、空きがあります。

アートセラピー&可視化セッション



イシカワマエガミ